2018.03.04 Sunday
マンディーンで北朝鮮始原図を見る
おぅ、いきなりで大きく出たぞ我ながら。
★秋津★師によりますれば、チャートの判断には多方面の教養や基礎知識が必要なわけで、マンディーンの国家始原図を判断するなんて、学生時分に社会科で0点という奇蹟の点数を取ったことがある私がすることではないというのが冷静な判断です。
しかし今、かの国(国と呼んでよいものではないと個人的には思いますが)はわが祖国を取り巻く情勢には無視できない存在なわけでして、いろいろ派手な行動をしてくれる分イベントにも事欠かないので、一発チャレンジしてみようと思い立ったわけです。
とまぁ、建前はともかく事のきっかけはうちの妻でして。彼女のチャートが冥王星のハウスイングレスとリンクしていたので、冥王星とくれば核、核といえば北朝鮮と、非常に安直な連想ゲームから何気なくチャートを見ていると「お!?」という感じになったというのが真相です。
さて、北朝鮮の始原図は、よくある建国の日付である1948年09月09日1200を用いています。ちなみにハウスシステムはイコールです。私は個人的にこれ以外のものを使いこなすことができませんでしたので。時刻はJSTと30分の差がありますが、とりあえずは細かいことを抜きにして太陽回帰図を見てみました。そこで先ほど言った「お!?」という動きにあたりました。
1948年から現在2018年までに、冥王星はハウスカスプを5回超えています。くどいようですが、とりあえず細かいことを抜きに見ていたので、太陽回帰図をもとにした話です。それによりますれば、
第9ハウス⇒第10ハウス 1953〜54年
第10ハウス⇒第11ハウス 1969〜70年
第11ハウス⇒第12ハウス 1981〜82年
第12ハウス⇒第1ハウス 1993〜94年
第1ハウス⇒第2ハウス 2006〜07年
という感じです。これらの時期に当てはまる「表立った」核関連の動きは
1993年2月25日IAEAの特別査察要求拒否
1993年3月12日NPT脱退宣言
2006年7月5日弾道ミサイル発射
2006年10月9日初の核実験成功と発表
です。占星術の手法には「解釈」がつきものです。という前置きをしておいてこれに我流の「解釈」を加えてみれば、第1ハウスへのイングレスはこれまでの人生で積み重ねてきたものを表面化させ具体的行動の第1歩を踏み出すことになります。つまり水面下で(見えないところで)準備と心構えは存在するわけです。
ハウスの意味も加味します。冥王星はネイタル(始原図)では9室。哲学が極論的です。これが10室で政府・権力者に入り、11室は友人・希望・願望、12室は言わずもがな隠されたもの。加えて、ASCは「時刻」に左右されるので、レクチファイをしてみるまでは多少のブレが予想されます。そこで最初の3回についてその方面から見ていくと、
1953年7月27日朝鮮戦争休戦協定調印
1970年11月2日第5回党大会(主体思想)
があてはまります。補足すれば、12室は「隠れたもの」「潜在的要素」、1980年10月10日は金正日が第6回党大会で政治局常務委員・書記・軍事委員となっています。ここから表面化するまで水面下で進行していたんでしょうか。
とくると、気になるのは未来。レクチファイはもちろん十分な検証をしてはいないのであくまでパッと見。ですが次のハウスイングレスが2020〜2021年、しかもこれまでになく冥王星は逆行。そこまでにもイングレスが2020年4月にも存在。2020年回帰図で冥王星tASCt月tの会合、これが2021年になるとASCnと月tの衝を土星tと冥王星tが調停。これをどう読むか現時点では何とも言えませんが、とりあえず何かありそうなので、それまでには読み解いてみよう。
2018.03.04 Sunday
想像以上の掘り出し物では?
引き続きBlitzのシナリオBを触ってみた。テーマはノルマンディ上陸作戦からドイツ崩壊。使用するエリアはイギリス・フランス・ドイツとそれを挟む海上エリア。ドイツ軍の戦力が限られていて、反撃もままなりません。ということなので、やはりなるようにしかならない展開。
ですが、生産の要素が盛り込まれ、かつ陸海空全ての戦力が参加。なのでユニットのばらまき方の基本が学べます。なるようにしかならない(ドイツ軍に攻撃能力がほぼない)ので逆に役割分担を学習しやすい印象です。
シナリオなので決められた状況ですが、なにせこのゲームのマップは世界中がカバーされています。なのでこれが自分で采配できるようになるかと思うと、ちょっと妄想でウハウハ。
わかりにくいルールブックと大きすぎた期待に加え、私生活のごちゃごちゃと相まって沈みかけていたやる気ですが、ちょっと盛り上がってきたぞ。
そうなると、対戦が恋しいなぁ…。
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