2014.05.06 Tuesday
魔法帝国の興亡 モールの冒険
ソロプレイ用のシナリオ8、スーパーヒーロークエストです。勝利条件はよりマルチなものになっており、VP20を基本に以下の条件が必要です。すなわち1つのクエスト達成、スペシャルモンスター1匹退治、領国1エリア、そして結婚が条件です。
第1ターン以外のターン終了時に1d6を振り、これが6回出るとゲーム終了で、それまでに条件を満たすことが目標になります。なお、シナリオ7と同じ特別ルールが適用されます。
キャラクターはモール(男)と名付け、キリキアより出発です。
第1ターン:中央のアルガリアの町を目指します。途中マケドニアの渡河の際水ヘビに襲われます。これがモールにとって生涯最初の戦いです。侮れない相手でしたが、幸先よく仕留めることに成功。無事町へとたどり着きます。
第2ターン:山脈を越え、タラント川沿いに森林を抜けてロアールの町をめざし移動します。ここで情報収集に成功。手近なダンジョンの有力情報を得ます。
第3ターン:メールの地下迷宮で財宝をゲット。そのままカルタヘナの海岸沿いの迷宮の海賊を退治し財宝ゲット。しかし順調すぎて経験値にはならず。ここで1度目の1が出る。終了カウント残り5。
第4ターン:少し迷いますが賭けに出ます。カルタヘナの未探査チットをオープンします。これがクエストで、「聖地を領国とせよ」です。6VPですが、ゲーム終了時未達成だとこれがマイナスです。今回勝利条件にVPがあるのでまあまあ重いミッションです。ひとまずおいといて、メールの森にある未探査チットを目指します。この森で、アメーバの奇襲をくらいます。うぉっ。重傷を負いながらも退治に成功。この経験に学んだか、探索能力とHPを上昇させます。さらに探索を予定してましたが、ここは賭けをせず、探索をあきらめ治療に専念します。しかしこの後運悪くまたしても1。終了カウント残り4です。
第5ターン:このターン得たカードが開眼。無条件にレベルアップという神カード。アメーバとの戦闘がよほど役にたったか、HPと防御力が上昇。HPが早くも上限に達します。
その勢いで前ターン探索できなかったメールの未探査チットをオープン。これがまたしてもクエストでしかも内容が「塔」!悪の上級魔法使い「れえすと」の軍がいたのである。到底かなわぬ相手であるので、負傷覚悟で逃避。ロアールの町に転がり込みます。
第6ターン:このターンは治療と情報収集に専念。
第7ターン:バリコフのレベル6ダンジョンへ。しかしそこにいたのは超強力モンスターナーガ。虎の子の魔法ファイヤーボールでこれを仕留めます。バックアップでロストを無効にしカードを回収。レベルアップには失敗したものの多めの財宝10Gを入手。めぼしい探索を終えたので地域5を後にし、情報を求めアルガリアの町を目指します。ところがロンダルの丘で凶暴な巨人に遭遇。危険な相手ではあるが移動を止められると痛いのであえてチャレンジ。しかし最初の一撃がクリティカルヒットで2打撃。ぐふぅ…。
やむなく石化の魔法でおバカ巨人を固めてから退治。運よくロストせず、レベルアップしてカリスマ+2。無事町へとたどり着きます。そこで知り合った魔法使い「げと」を仲間としました。
第8ターン:このターンも治療と情報収集に専念。超強力NPC「れこらす」を仲間に迎える。やっぱり顔はオーランド・ブルーム似だろうか?
第9ターン:れこらすの関係か、べステルバルトにエルフの里出現。さらにアルガリア周辺にNPC軍隊が集結。なにかあったのだろうか?しかし軍を持たない1冒険者にはかかわりのないことである。グレドスへと移動し探索活動へ。1個目は大漁10Gの宝のみでしたが、2個目のダンジョンでスライムの奇襲を受けます。しかしこちらも難なく仕留め、大漁12G。
第10ターン:ガシリヤの獣人退治で8G獲得。そのあとは治療に専念。
第11ターン:少し背伸びしてババリアのレベル9チットを攻略するも障害なく14G獲得。さらなる探索を目指して辺境のユトランドの町に移動。
第12ターン:情報で地域2にはかなりの大物ダンジョンが散在していることが発覚。手はじめの郊外レベル6では8Gだけでしたが、次からの探索が楽しみ。
第13ターン:財宝はよくでてくるが、強敵があらわれない。そろそろ旗揚げか?
第14ターン:回復の後キリキアのレベル11でデンダンに出くわす。瀕死の重傷とファイヤーボールの魔法と引き換えに退治。苦労の甲斐あって攻撃力が+2。しかしここで1がでて終了カウント残り3。
第15ターン:時間にあせって引いたクエストはロストロイヤル。あやしい王族である。しかもそのあとの探索で罠を引き当てる。魔法で事なきを得るが、時間を浪費。
第16ターン:再びアルガリアの町へ。移動の途中「ありあろど」が仲間に。次回に備え治療を選択。「まくろす」を仲間にし、「れこらす」とパーティーBを結成。
第17ターン:それほど時間もありません。悩んだ末情報で得たスペシャルダンジョンにチャレンジします。ダンジョン名は「石像の丘」…ってなにがでてくるか想像できますが。
ところが不吉を象徴するかのように町をでたところでロック鳥に襲われます。退治はしたものの重傷を負って突入を断念。おまけに強敵あいてにレベルは上がらず踏んだり蹴ったり。
第18ターン:町に引き返して治療。次ターンに備えます。
第19ターン:石像の丘のメデューサを激闘の末退治します。そこにはとある姫がいた模様。これと結婚ということになりました。勢いに乗ってそのまま同じ場所にあった暗殺者ギルドに乗り込みます。仲間の「げと」と「ありあろど」が暗殺されますが、死闘の末ギルドマスターを倒し、暗殺者ギルドを手中にします。パーティーBに女戦士「るな」が加わったところで1がでて終了カウント残り2。やばい。
第20ターン:ロンダルの丘でまたしてもジャイアントの襲撃を受けるも、以前とは別人のモールはこれを一蹴。ロアールの町での諜報活動で、聖地がバリコフにあることをつきとめる。
第21ターン:勝てばおそらく最後の決戦となるであろう聖地バリコフへ。激闘の末聖地を守るゴーレムを倒し、黒水晶を入手。旗揚げで聖地バリコフの領有を宣言。これで合計28VP。未達成のロストロイヤル−5でも20を超える為これで勝利条件達成。
スーパーヒーローモール誕生の瞬間である。
2014.05.03 Saturday
魔法帝国の興亡 パイルの冒険
幼いころよりおとぎ話「アーロットの冒険」を読んで育ったパイル。下級魔法を身につけ故郷モルドフより冒険に旅立つ。
「僕はアーロットのようなへまはしないぞ!」
第1ターン:ここは様子見。情報収集のため南下してアルガリアの町へ。情報収集には失敗するも、クレリック能力を持つ「まあちん」(なんとかならんかこの表記)と仲間になる。
第2ターン:粘り強い情報収集でエリア6唯一のチットがクエストであると判明。次ターンは豊富にチットのあるエリア2へ向かうことにする。
第3ターン:アルガリアに侵入してきた蛮族を後目にユトランドの町へ。そこでの情報収集に首尾よく成功。おいしいダンジョンを3つも見つける。
第4ターン:町を出たところでバーバリアンに遭遇。瀕死の状態になりながらまあちんの的確な魔法で退治。さらに傷まで治してもらうという至れり尽くせりの状態。持つべきは仲間である。辿り着いたダンジョンにはモンスターはおらず7Gを入手。さらに南のアケイタニアのダンジョンにも宝のみで7G入手。
第5ターン:まるで勝利条件を見透かすかのようにエリア6に様々な勢力が集結している。しかしこちらはまだそれどころではない。キリキアへ向かう途中アナトリアのレベル9ダンジョンは無視して通過しようとしたが、そこでエルブンナイトに遭遇。回避不能とふんで、それならばと工作によって奇襲を決行。虎の子ヒールの魔法を失うも、激闘の末強敵エルブンナイトを退治。この結果レベル2となり攻撃力と防御力が上昇。レベル3ダンジョンにはオークがいたのであえて単独戦闘へ。これを退治しなんとこれでもレベル上昇という実においしい結果に。これでカリスマが上昇。6Gを手に入れる。もうひとつクエストがあるが、ここは調子に乗ってしまおう。商人の依頼でユトランドの町にマジックアイテムを届ければいいらしい。VPは関係ないのだが金を払うと能力上昇のおまけがある。これはおいしい。商人のもとにいた「はとろびす」を仲間にする。悪人だが捜索能力が必要という判断である。
第6ターン:アケイタニアの川岸でジャイアントクラブに遭遇。カニが川に⁉
これをさくっと倒し、無事町にたどり着いてクエスト成功。9GでHPが上昇。さらにダンジョンの宝庫となったエリア6のアルガリアを再び目指す。
アルガリア山中でハーピィに遭遇。これを見事単独撃破。またもや1を出してレベル上昇。指揮力を上限まで高めて町に入る。
第7ターン:情報収集に成功し、ロンダルへ。電気ウナギをかわしつつレベル6ダンジョンのタランチュラを退治。レベル上昇とともに10Gを獲得。
第8ターン:もうひとつのダンジョンには罠が仕掛けられていたが、魔法で事前に察知して事なきを得る。さらにクエストにチャレンジしてみるが聖なる探索などと言う無茶を引き受けることになる。とりあえず無視か?
第9ターン:マケドニアの邪悪な勢力「ねろ」のもとへ。疫病での軍勢混乱の隙をついて攻撃。ねろを討ち取りさあいよいよ旗揚げというところで致命的ミスに気付いてしまった。
まあちんは魔法を持っていないのだ(クレリックは魔法カードは使えても通常攻撃には関与できないのである)。第4ターンのバーバリアンで死んでいたかも。
しかし面白いゲームであることが判明。昔もっとチープなイメージだったがなぁ。友人とプレイした形跡(けっこうやりこんでる様子)があるけどあんま記憶にないなぁ。
まぁ、もう少しやってみよう。時間があればだが。
2014.05.02 Friday
魔法帝国の興亡 アーロットの冒険
ルールは特に難しくなさそうなのでいきなり上級。選択ルールもすべて採用でソロプレイ用シナリオ7「混沌の嵐」に挑戦。アウトドアエンカウンタールールも採用。初期フェイズについてのルールは通常のものに追加なのかそれに代わるものなのかはっきりしないが、とりあえず代わるものという解釈でプレイ。
アーロットの能力は、指揮力1、魔法なし、潜伏0、HP3、回避力4、攻撃力1、防御力5、カリスマ3。さしたる特徴のない駆け出し指揮官であるが、カリスマだけは初期キャラとしては最上である。苦しいかもしれないがあえて魔法は捨てた。
登場はタイランディス大陸の北西ノルマンディスから出発である。
第1ターン、東のユトランドのダンジョンをめざし移動。見つけたダンジョンに入る。ところがこれがレベル9の超難関。しかも出会ったのがレベル9のゴースト!!その特殊能力デスの前にあえなく頓死。何もできないうちに退場となった。だがヒーローは簡単には死なない。人望篤いアーロットは、親切な村人によって助け出されていたのだ!(注:ヒーローは2回まで復活が許される)南方グレドスからの再出発である。
第2ターン、ロンダルとノルマンディスに次元の門出現!異世界からの侵略である。…やりなおすか?いや、テストなのでとりあえず進行。
幸いにも再起の地グレドスには探索ポイントが1個ある。こいつを調べてみよう。しかしチットに書いてあったのは「古戦場」。そこにいたネクロマンサーに呪いをかけられる。魔法攻撃はかわしたものの逃げるのが精いっぱい。瀕死の重傷を負って這う這うの体で逃げ出した。
アーロットは、何の準備もせず行き当たりばったりの行動をすることがいかに愚かであるかを身をもって知り、以後故郷で地道な人生を歩もうと決意したのであった。
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