2016.06.26 Sunday
白銀聖闘士トーナメント決勝戦
ギャラクシアンウォーズ白銀聖闘士トーナメント決勝戦。
その者はオピュクスのシャイナとハウンドのアステリオン。どちらも優勝候補ではあるが、能力はアステリオンがやや上。
シャイナは聖衣13打撃、本体4打撃、回避7打撃、アステリオンは聖衣8打撃本体、3打撃を負っている。
シャイナは、ムスカのディオ、ケルベロスのダンテ、ケンタウルスのバベルと、シルバー聖闘士の中堅どころを激戦で破ってきた。
一方アステリオンは、ヘラクレスのアルゲティ、イーグルの魔鈴、リザドのミスティとこちらは比較的強豪を破ってきた。特にイーグルの魔鈴はこの戦いで唯一アステリオンにダメージを負わせたシャイナの盟友でもあり、シャイナにとっては負けられない戦いといったところか。
試合前の回復により、闘志漲るシャイナは本体ダメージを全て回復。一方アステリオンは1回復で本体2打撃を残した。能力的にはアステリオンが優位に立つが、シャイナにも勝機が全くないわけではない。
果たして白銀聖闘士最強はオピュクスのシャイナか?ハウンドのアステリオンか?
第1ターン:先手シャイナ。サンダークロウ。これをアステリオンはさとりで見抜き、ミリオンゴーストアタックでカウンター。聖衣4打撃本体3打撃。回避5となる。危うしシャイナ。やはりアステリオンには勝てないのか。
「無駄だシャイナ。お前の動きは読めているぜ」
第2ターン:先手シャイナ。傷だらけになりながらもサンダークロウ。
「魔鈴のためにも、負けるわけにはいかないんだよ!」
だがここで別の意味での奇蹟。アステリオンの手元に2枚もの奇蹟カードがあってこれが逆に足かせに。しかも残りはさとりのカード。シャイナの動きを見抜いてはいるがこの動きに対応できない格好である。イチかバチかの奇蹟か、甘んじて受けるか。受けた場合一撃には耐えられるといいたいところだが、魔鈴のダメージが生きて11以上で一撃必殺の可能性がある。いずれにせよ続行の確率の方が高い。奇蹟に失敗すればより不利になってしまう。ここはあまんじて受ける。
「うっ、しまった!」
打撃は6。アステリオンは賭けに勝った形だ。ハウンド聖衣に6打撃。アステリオンは奇蹟カードを交換。だがもう1枚残っている。アステリオンのピンチは続く。
「おのれシャイナ」
第3ターン:先手シャイナ。
「うっ、す、素早い!」
イチかバチかのサンダークロウ。状況は前と同じといいたいところだが、打撃を受けて9以上で戦闘不能になってしまうようになっている。加えて奇蹟を交換したところで手札が充実していない。うけてのりきってもそのあとが続かない。順番が悪ければ何もできずにやられる可能性すらある。不本意ながら奇蹟にかけるしかない。なくなく奇蹟、勝負の行く末を左右するその結果は…
「奇蹟はおきなかった」!コスモが4に!
「魔鈴の仇!うけろサンダークロウ!!」
毒蛇の牙が猟犬を捉えた!
「うぎゃあああああっ!」
吹き飛ぶアステリオン。アステリオン戦闘不能。
ついに決着。
白銀聖闘士トーナメントは、オピュクスのシャイナの優勝となった。
2016.06.26 Sunday
ミスティVSアステリオン
準決勝Bブロックはリザドのミスティ(聖衣18打撃、本体2打撃)VSハウンドのアステリオン(聖衣8打撃、本体3打撃)。
どちらも優勝候補であったが、思わぬ苦戦で傷だらけの状態。能力もダメージもアステリオンが優位である。だがミスティには鉄壁の防御がある。さとりでもこれを全く無効にできるわけではない。なにより奇蹟が起こらないとも限らない。果たして?
第1ターン:先手アステリオン。さとりでミリオンゴーストアタック。受けるミスティは防御壁で辛うじてダメージを最小限に抑える。聖衣1打撃本体1打撃。防ぎはしたもののこのままではじり貧だ。
第2ターン:先手ミスティ。攻防とも十分な態勢だがこのままでは勝てない。防御を確保しつつ奇蹟を求めて交換。優雅なミスティとは思えない戦法である。アステリオンはさとりでミリオンゴーストアタック。ミスティも精一杯の防御をするが完全に動きを読まれていた。なすすべなく無数のアステリオンがミスティを取り巻く。だが皮肉にもその防御がミスティを生殺し。聖衣1打撃本体5打撃、回避0防御8。聖衣が破壊され耐久力1で生き残ってしまった。
第3ターン:先手アステリオン。最後まで奇蹟を信じたが、その気配は微塵もなかった。両者とも手札よく全力を出し尽くした戦いはアステリオンが制した。さとりを駆使したミリオンゴーストアタックが防御壁を突破しミスティ死亡。アステリオンが決勝へと駒を進めた。
決勝進出:アステリオン(聖衣8打撃、本体3打撃)
2016.06.26 Sunday
シャイナVSバベル
準決勝Aブロックはオピュクスのシャイナ(聖衣8打撃)VSケンタウルスのバベル(聖衣16打撃)。
能力はほぼ互角。技はバベルに分がある。しかし効果を発揮するためのレベルはシャイナに分があり、加えてここまでの戦いでの受けたダメージはバベルの方が大きい。
どちらも奇蹟的激戦を潜り抜けてきた強者。電撃VS炎。果たして勝者は?
第1ターン:先手バベル。手札が悪くいきなり交換。シャイナは逆に手札よくサンダークロウ。これに応じてバベルもフォーティアルフィフトゥラ。判定は同時。いきなり接戦、そして激戦である。
数字上は一撃でやられる可能性があるのがシャイナではあるが、聖衣にすでに大ダメージを負っていて、続いた場合戦闘に深刻な支障をきたすダメージの可能性が高いのはバベル。これまでの展開から無傷などということはあり得ない。肉を切らして骨を断つ。シャイナは当てることを選択。一方バベルは同じ理由から無効を選択。判定はシャイナに軍配。
電撃がバベルを包み、炎がシャイナを包む。バベルはここまで奇蹟を起こしてきたが、そのダメージは深刻だった。さいの目よく(バベルにとっては悪く)11打撃という大ダメージを受けいきなり戦闘不能となる。シャイナは9打撃を受けたが踏みとどまる。聖衣5打撃、本体4打撃、回避7打撃ではあるが生き残り決勝進出。Aブロックを制した。
決勝進出:シャイナ(聖衣13打撃、本体4打撃、回避7打撃)
2016.06.18 Saturday
準決勝進出者
準決勝進出の4人が確定しました。
Aブロック
オピュクスのシャイナ(聖衣8打撃)
ケンタウルスのバベル(聖衣16打撃)
Bブロック
リザドのミスティ(聖衣18打撃、本体4打撃、防御3打撃、回避8打撃)
ハウンドのアステリオン(聖衣8打撃、本体5打撃、防御6打撃)
次の試合までの回復でミスティ本体2打撃回復。アステリオンも本体2打撃回復。
順当に勝ち上がってきたシャイナ。能力は中の上、これといった特徴はない。初戦はどうなることかと思ったが、正攻法で突き進む。
2回戦で優勝候補のアルゴルを文字通りの奇蹟で倒し、車田流傷だらけの激闘ばかりで主人公ばりの活躍によって勝ち上がってきたバベル。決勝戦まで奇蹟の戦いが続けられるか。
たっぷり傷を負ってしまった美しきトカゲ、ミスティ。鉄壁の防御を活かして優勝候補の意地を見せられるか。
優勝候補筆頭とは思えぬ瀕死の重傷から死闘を制したアステリオン。その実力は健在だが、受けたダメージと防御の弱さを克服できるか。
さて、準決勝。
2016.06.18 Saturday
魔鈴VSアステリオン
Bブロック2回戦第2試合は、イーグルの魔鈴VSハウンドのアステリオン。お互い能力は高く、やや魔鈴が勝る。さとりの分勝敗はアステリオン優位だが、1対1ならそう油断はできない。果たして。
第1ターン:先手アステリオン。さとりでミリオンゴーストアタックをかけ、いきなり魔鈴に聖衣9打撃、本体2打撃の大ダメージ。魔鈴は手札が悪く交換。
第2ターン:先手魔鈴。とどめを刺せたと思ったか間隙をついてイーグルトゥフラッシュ。さとりはできていたがあまりの魔鈴のスピードに体がついてこない。こちらも聖衣8打撃本体5打撃の重傷を負う。防御1になる。アステリオンは補充。
第3ターン:先手アステリオン。完全に慢心していたかアステリオン。運悪く奇蹟。手札が悪くこれ以上魔鈴の攻撃を受けるとやばい。不本意ながらイチかバチかの奇蹟攻撃。結果は…
「奇蹟はおきなかった」。急速に衰えるコスモ。4になる。
「な!ま、魔鈴の心が読めない!」
これを受けて魔鈴必殺のイーグルトゥフラッシュ。対してミリオンゴーストアタック。ところが判定はアステリオン!まだあきらめていなかった!魔鈴聖衣に4打撃。
第4ターン:先手アステリオン。交換。魔鈴補充。
第5ターン:先手魔鈴。再びイーグルトゥフラッシュVSミリオンゴーストアタック。判定はここでもアステリオン。聖衣1打撃本体2打撃。回避6となる。ここでも死闘が。
第6ターン:先手アステリオン。絶体絶命のアステリオンだが運がまだある。交換で手札充実。魔鈴も補充。
第7ターン:先手アステリオン。ミリオンゴーストアタックでとどめにかかる。魔鈴も渾身のイーグルトゥフラッシュ。猟犬VS大鷲。結果は…
アステリオン!聖衣1打撃本体3打撃。回避2となる。そしてついにイーグルの聖衣破壊となってしまう。
第8ターン:先手アステリオン。聖衣を失った魔鈴にもはや勝機はない。とどめのミリオンゴーストアタックで魔鈴死亡。アステリオンが死闘を制した。
勝者:アステリオン
聖衣8打撃、本体5打撃、防御6打撃
2016.06.18 Saturday
ミスティVSモーゼス
Bブロック2回戦第1試合は、リザドのミスティVSホエールのモーゼス。能力はミスティの方が高いが、攻撃力がやや低いのが難点。モーゼスはカイトススパウティングボンバーという受けができない、まさにミスティ対策のお手本のような大技を持つ。一度捕まえたら離さない技だが、モーションがでかくしかも能力が低いことが災いし、攻撃に転じられたら捕まえきることができない。やはりミスティ優位か?
第1ターン:先手モーゼス。両者持ち手が異常に悪い。先手必勝のモーゼスはカイトススパウティングボンバー。だがこれが奇蹟的にヒット。ミスティを捕まえその聖衣に7打撃を与える。ミスティは交換。
第2ターン:先手ミスティ。手札が整うも邪魔な奇蹟のため交換。モーゼスは手札が悪くつけたカイトススパウティングボンバーでごり押しするしかない。当然ミスティはマーブルトリパー。結果は同時。モーゼスは当てないと話にならない。ミスティは無効を選択。判定はモーゼスに軍配。お互いの技の威力で二人とも吹き飛ぶ。ミスティ聖衣5打撃本体1打撃。モーゼス聖衣6打撃。カイトススパウティングボンバーが解かれ、二人とも地面に倒れる。先に立ち上がるのは…。
第3ターン:先手ミスティ。すかさずマーブルトリパー。再びモーゼスが吹き飛ばされ聖衣8打撃。モーゼス交換。
第4ターン:先手モーゼス。反撃に転じたいところだが奇蹟が手元に。このままでもなんとか戦えている。ここは自分を信じて交換。ミスティも態勢を整えて補充。
第5ターン:先手ミスティ。再びマーブルトリパーVSカイトススパウティングボンバー。判定はミスティ。だがダメージは低く聖衣2打撃本体3打撃。回避4となる。
第6ターン:先手ミスティ。だがここはお互い補充。
第7ターン:先手ミスティ。決まるかマーブルトリパー。モーゼスも渾身のカイトススパウティングボンバー。判定は同時!しかしミスティは勝ったとしてもこれ以上のダメージは痛い。モーゼスに至ってはこの一撃で戦闘不能になってしまう可能性のため、両者合意で無効。
第8ターン:先手ミスティ。交換。モーゼスは補充。想像以上の死力を尽くした接戦だ。
第9ターン:先手ミスティ。お互い力を振り絞って出したマーブルトリパーVSカイトススパウティングボンバー。さあ、判定は…
なんとモーゼス!!ずたずたになりながら鯨の潮吹きがトカゲを突き上げる!聖衣6打撃本体3打撃。回避0防御7。勝利目前で一転ミスティ瀕死。
第10ターン:先手ミスティ。このまま不利な体制ではやられてしまうので、能力ポテンシャルの優位を活かし、無駄としりつつ通常攻撃でカイトススパウティングボンバーを外しにかかる。ダメージはないが外すことには成功。モーゼスは補充。
第11ターン:先手ミスティ。補充。モーゼスも交換。
第12ターン:先手ミスティ。互いに充実した手札で最後の攻撃。マーブルトリパーVSカイトススパウティングボンバー。その結果はミスティ!聖衣4打撃本体5打撃でモーゼス戦闘不能。辛うじて激闘をミスティが制した。
勝者:ミスティ
聖衣18打撃、本体4打撃、防御3打撃、回避8打撃
2016.06.12 Sunday
アルゴルVSバベル
Aブロック2回戦第2試合は、ペルセウスのアルゴルVSケンタウルスのバベルです。アルゴルは聖衣に7打撃、バベルは聖衣に16打撃をすでに負っています。ただでさえ能力聖衣ともアルゴルが上なのに、その上ダメージも負っているのではバベルに勝機はありません。だからといって油断は禁物。奇蹟がおこらないとは限らないからです。
第1ターン:先手バベル。そして手元に奇蹟。オッサン顔の法則からすると女神は微笑まない。しかし正攻法で行っても敗色濃厚なのも事実。いきなりではあるが攻撃で奇蹟。結果は…。「ビッグ・バン⁉」!!!選択肢は二通り。長期戦を見据えてレベルアップさせ通常攻撃を当てるか、コスモだけを上げてフォーティアルフィフトゥラを+5であてるか。通常攻撃ならアルゴルに打撃を与えて続行するが、レベルアップのためアルゴルと数字上互角の勝負となる。フォーティアルフィフトゥラなら9以上だと一撃でアルゴルを倒すことができるが、続行したら低い能力でアルゴルと戦い続けなければならない。ここは安全策で前者を選ぶ。セイントレベルが5になりコスモが9、さらに攻撃力+3で15。そしてアルゴルの聖衣に3打撃。ダメージは大したことないが、炎を帯びた拳にひるむアルゴル。
「こうなればもはや容赦はせん」
メドゥサの盾を繰り出すアルゴルにバベルもフォーティアルフィフトゥラで反撃。互角となったカウンター判定は、同時!これ以上ダメージを負いたくないアルゴルと石になりたくないバベル。両者合意で無効に。
第2ターン:先手ダンテ。再びフォーティアルフィフトゥラ。対してアルゴルもメドゥサの盾。判定はバベル!聖衣8打撃本体3打撃。バベルの炎の拳はメドゥサの盾を破りアルゴルの体を燃やす!回避5となる。
第3ターン:先手ダンテ。そしてとどめのフォーティアルフィフトゥラ!アルゴルなすすべなし。身を縮めて炎に包まれる。全身を焼かれてアルゴル戦闘不能。
バベル奇蹟の勝利となった。
勝者:バベル(聖衣16打撃)
2016.06.12 Sunday
シャイナVSダンテ
Aブロック2回戦第1試合は、オピュクスのシャイナVSケルベロスのダンテ。能力はシャイナ、聖衣はダンテに分がある。しかし能力の差でダンテは聖衣の性能を活かしきれていない。相手が良くてノーダメージのダンテは、少なくとも無傷では終われないでしょう。シャイナは聖衣8打撃のハンデを克服できるか。
第1ターン:先手ダンテ。先攻の優位を活かし鋼球を拘束で使用。シャイナもサンダークロウで対抗。カウンター判定はダンテ。7ターン拘束の結果を得ます。
「ふっ。かかったなシャイナ。これで一歩も動けまい」
第2ターン:先手シャイナ。手元に奇蹟カードが…。7ターンもの長丁場、鋼球を受けきれるものではない。不本意ながら奇蹟をおこすしかない。鋼球鎖を引きちぎろうとコスモを燃やすシャイナ。結果は…
「コスモ燃焼!」鋼球鎖を引きちぎりダンテを吹き飛ばす!シャイナのコスモが1上昇しダンテ聖衣に5打撃!拘束を解く。
「うぉおおっ」
「無駄なあがきはよせ、シャイナ」
燃え上がるシャイナのコスモ!吹き飛ぶ鋼球鎖!
「なにぃ!」
やはり動きを止めるしかない。ダンテは再び鋼球を拘束で使用。シャイナも再びサンダークロウ。カウンター判定は、同時!ダンテは一撃を受けても拘束を選択。だが拘束されたくないシャイナは無効を選択。再びカウンター判定。結果はシャイナ。お互いの技が無効となる。
第3ターン:先手シャイナ。シャイナ補充。だが手持ちがよくない。すかさずダンテはなけなしの手持ちで強気の鋼球拘束。再び拘束だが今度は3ターン。
第4ターン:先手ダンテ。攻撃のチャンスだが手持ちなく補充。シャイナは通常攻撃でダンテに聖衣2打撃。拘束が解ける前に攻撃せねば危ういダンテ。
第5ターン:先手シャイナ。通常攻撃でダンテ聖衣2打撃。少しずつダンテの鎖にひびが…。ダンテは交換。
第6ターン:先手ダンテ。交換。シャイナは通常攻撃でダンテ聖衣に1打撃。同時に拘束が解ける。自力で鎖を切断。
第7ターン:先手シャイナ。満を持してのサンダークロウ。ダンテは手元に鋼球と、そして奇蹟が。苦しいがこのまま戦い続けることもできる。奇蹟は一発逆転できるが二分の一の確率で今までの努力が水の泡となる。ここはやはり車田節。奇蹟を選択。結果は「奇蹟はおきなかった」。やはり女神はオッサン嫌いのようだ。コスモが5に減少。聖衣8打撃、本体4打撃。回避1に減少。勝負あったか。
第8ターン:先手シャイナ。成功すればとどめになるサンダークロウ。ダンテも鋼球で対抗。カウンター判定は余裕のシャイナ。毒蛇の電撃(?)が決まり、ダンテ戦闘不能。終わってみればシャイナはこの試合ノーダメージでの勝利であった。
勝者:シャイナ(聖衣8打撃)
2016.06.11 Saturday
1回戦勝者
2回戦に進出したのは、
Aブロック
シャイナ(聖衣8打撃、本体5打撃、回避7打撃)
ダンテ
アルゴル(聖衣7打撃、本体1打撃)
バベル(聖衣16打撃、本体2打撃、回避5打撃)
Bブロック
ミスティ
モーゼス
魔鈴
アステリオン
です。
Bブロックは全員ノーダメージで進出。Aブロックはダンテ以外ダメージを負っています。次の試合まで本体ダメージは1d6回復、能力は元に戻り、聖衣ダメージはそのまま。
ここでサイコロを振ると、全員耐久力を回復させることができた。
よって
Aブロック
シャイナ(聖衣8打撃)VSダンテ
アルゴル(聖衣7打撃)VSバベル(聖衣16打撃)
Bブロック
ミスティVSモーゼス
魔鈴VSアステリオンとなります。
さあ準々決勝。
2016.06.11 Saturday
アステリオンVSアルゲティ
Bブロック1回戦第4試合はハウンドのアステリオンVSヘラクレスのアルゲティ。アステリオンはさとりで相手の手の内がわかってしまう能力を持つ。キャラクター能力も最高レベルで、優勝候補筆頭である。攻撃バカのアルゲティは強力なパワーの持ち主。耐久力と防御力に難のあるアステリオンの弱点を突くことができるか。
第1ターン:先手アルゲティ。コルネホロスを放つも、さとりによって逆にミリオンゴーストアタックをくらう。聖衣9打撃本体1打撃。さすがに頑丈である。
第2ターン:先手アステリオン。アステリオン補充。カードが良くない。アルゲティはとにかく打って出るしかない。再びコルネホロス。だがこれもさとりによりミリオンゴーストアタックで返される。聖衣7打撃。うーむ。丈夫だ。
第3ターン:先手アステリオン。ここも補充。アルゲティも交換。
第4ターン:先手アステリオン。予想以上に手札が悪く交換。アルゲティはさらに押してコルネホロス。アステリオンはアルゲティの気迫に押され気味になりつつさとりに守られてミリオンゴーストアタックを返す。これが致命傷となりアルゲティ戦闘不能。思ったより苦しげながら、アステリオン無傷の勝利となった。
2016.06.11 Saturday
ジャミアンVS魔鈴
Bブロック1回戦第3試合はクロウのジャミアンVSイーグルの魔鈴。
クロウのジャミアンは能力は最低。だがその技は評価が高い。相手の動きを止めるブラックウィングは特に要注意。ブラックウィングシャフトも使える技だ。イーグルの魔鈴は言わずと知れた星矢の師匠。能力は高く、特に回避が高い。うまくすれば相手の必殺技すら回避できるというすごさである。必殺技のイーグルトゥフラッシュが、魔鈴の攻撃ではカード2枚の大技になってしまうので防御との兼ね合いがみそ。
烏VS鷲のバード対決。果たして結果は?
第1ターン:先手ジャミアン。いきなりのブラックウィング。黒い羽根が魔鈴を覆い尽くす。魔鈴は行動不能となってしまう。魔鈴カード交換。
第2ターン:先手ジャミアン。当然ブラックウィングシャフト。受ける魔鈴の手元には星矢よろしく奇蹟のカードが。確率2分の1。確率は低いがブラックウィングを地道に外すこともできる。博打を避けてこのままうければダメージは確実。イーグルの聖衣は水着なので(?)耐久力が低くダメージは痛い。ここは車田らしく理屈より勢いだ。奇蹟を出してみる。結果は、「コスモ燃焼」!ブラックウィングを吹き飛ばし、攻撃を無効に!コスモを1上げるか防御力を上げるか。判定表の上ではコスモ上昇のメリットがないので、防御力上昇。14となる。
動けぬはずの魔鈴が黒い羽根を吹き飛ばし、ブラックウィングシャフトを受け止めたぁーーーーーーーーっ!!!
「なにぃ!?」
「ふっ、しょせんは烏。鷲の羽ばたきを止めることはできはしないよ」
間髪入れずイーグルトゥフラッシュ。負けじとブラックウィングシャフト。カウンター判定は魔鈴。鷲の爪が烏を引き裂く。イーグルトゥフラッシュは意外と打撃力が高い大技だが、サイの目が振るわずとどめにはならない。それでも聖衣8打撃本体2打撃の重傷。回避も3に。
第3ターン:先手ジャミアン。両者カード補充。だがジャミアンにも奇蹟のカードが!
第4ターン:先手ジャミアン。このままでは不利なのでやけくその奇蹟。失敗すれば魔鈴パスで魔鈴の判定勝利だが、どのみちこのままでは勝ち目などない。すべてを決めるその結果は、「奇蹟はおきなかった」。女神はブサイクは嫌いだ。
コスモ4となり、受けて魔鈴。攻撃できるが万が一ということもある。パスを選択しこのトーナメント初の没収試合。判定勝ちで終わってみれば魔鈴余裕の勝利となった。
2016.06.11 Saturday
シリウスVSモーゼス
Bブロック1回戦第2試合は、カニスマヨルのVSホエールのモーゼス。どちらもオッサン顔のやられキャラ。シリウスは能力こそ高いが必殺技を持っていない。モーゼスはコスモがやられ役の中でも最低クラス。必殺技のカイトススパウティングボンバーが使える技だけにもったいない。
第1ターン:先手シリウス。とにかく攻撃。モーゼスは受けようとするが失敗。だがダメージを与えるには至らず。モーゼスは交換。
第2ターン:先手シリウス。奇蹟カードが来た。決め手を欠くシリウスなのでイチかバチか挑戦。結果は、「奇蹟は起きなかった」。コスモは4に減少。間髪入れずモーゼスのカイトススパウティングボンバーが炸裂。聖衣9打撃本体4打撃。回避2に減少。カードをそのままつけてシリウスを捕まえる。
第3ターン:先手シリウス。奇蹟を求めて交換するがそうそう起きるものではない。
「そうらもう一度舞え、シリウス」
聖衣8打撃。数字上次の一撃でやられてしまう。なるか巨犬の奇蹟。
第4ターン:先手シリウス。交換でなんと奇蹟が。
「とどめだシリウス」
原作でこのシチュエーションは、星矢がペガサスのオーラで奇蹟を起こしたパターン。やめろシリウス!長引かせるんじゃない!とどめの鯨の潮吹きに、奇蹟の結果は、「奇蹟はおきなかった」。しょせんやられ役。しぼむコスモ。聖衣もろとも身体中粉々にされ死亡。モーゼスの勝利となった。
2016.06.11 Saturday
ミスティVSダイダロス
Bブロック1回戦第1試合はリザドのミスティVSケフェウスのダイダロス。ミスティはシルバー聖闘士にしては珍しい防御の人。能力だけ見れば主役級の優勝候補である。弱点は攻撃力。富士の地底を揺るがすマーブルトリパーも、実はゲーム的にはさほどでもない。比較的カード値が低いので使いやすくはあるが、決定打には欠く。一方ケフェウスのダイダロス。星座的にはアンドロメダの父らしいが、作品的にもアンドロメダの師匠。だがピスケスのアフロディーテにタコ殴りされたことをもとに想定されたデータは平凡そのもの。しかも必殺技を持たないため、ミスティに勝つことはほぼ不可能と思われる。
第1ターン:先手ミスティ。マーブルトリパーを放つ。受けるダイダロス先生はなんといきなりの奇蹟カード。まさしく奇蹟を起こせるか?
…「奇蹟はおきなかった」。勢いよくコスモはしぼんでいく。コスモは1。戦意喪失の先生。聖衣に10打撃。
ダイダロスはそれでも奇蹟を求めてカード交換。「無益な争いはやめるんだ」的なことでも言っているのだろうか。
第2ターン:先手ダイダロス。交換。同じくミスティも交換。
第3ターン:先手ミスティ。再びマーブルトリパー。ダイダロスはガードするもガードごと吹き飛ばし、聖衣もろとも粉砕。ダイダロス戦闘不能でミスティ余裕の勝利となった。
2016.06.11 Saturday
バベルVSカペラ
Aブロック1回戦第4試合は、ケンタウルスのバベルVSアウリガのカペラ。どちらもザ・シルバー聖闘士という感じ。どちらも攻撃力が高く防御が低い。そしてどちらも10代とは思えないおっさん顔。カペラのコスモは低いがその分ソーサーの打撃修正が高く、バベルは耐久力が低いがその分聖衣の装甲が高い。裏を返せば両者キャラクター性がない。さすがはやられキャラ。決して弱いわけではないのだが。
ところで、なんでケンタウルスが火を吹くんだろう?
第1ターン:先手バベル。先手必勝炎の一撃フォーティアルフィフトゥラ。早口言葉みたいな必殺技です。きっと最初の修行は技の名前が言えるようになることだったでしょう。対してカペラもソーサー。平たく言って車輪投げ。しかしこいつが結構打撃が高い。痛そう。カウンター判定はカペラの圧勝。カペラの車輪が炎を切り裂く。聖衣9打撃本体2打撃、回避5打撃。バベルは重傷を負う。だが実力からして想定の範囲内。勝負はまだわからない。
第2ターン:先手バベル。異様にカード運がいい。旺盛な闘争心で炎の一撃。カペラもソーサーで応戦するがカード運悪く2枚での技。今度はバベルの気迫が勝りカペラを炎が包む!聖衣8打撃本体5打撃。回避0の大ダメージを負う。
第3ターン:先手カペラ。手持ちが悪く必殺技が出せないほど危ないところだったが、先手を取ったことで補充で命をつなぐ。受けてバベルも交換でさらに手札充実。
「さすがはカペラ。だが俺の炎はすべてを焼き尽くすのだ」
「恐るべしケンタウルスの炎。だが俺のソーサーは炎をも切り裂くのだ」
第4ターン:先手カペラ。手札交換したいところだがポイントで負けているので判定負けになってしまう。半ばやけくそ気味のソーサー。対するバベルもフォーティアルフィフトゥラ。カウンター判定。結果は…
僅差でカペラ!勝負あったかに思われたが、ダメージのサイが振るわず7打撃。バベルは聖衣でダメージを吸収する。
第5ターン:またしても先手カペラ。補充で再び技が出せるようになった。バベルも交換。
第6ターン:先手バベル。気落ちしたか手札2枚での必殺フォーティアルフィフトゥラ。補充で充実したカペラもソーサー。判定は…
バベル!ものスゲーシーソーゲームだ。カペラを炎が包み聖衣8打撃本体5打撃でカペラ戦闘不能。激しい殴り合い(?)はバベルが辛うじて勝利した
勝者:バベル
聖衣16打撃、本体2打撃、回避5打撃。
次の相手はペルセウスのアルゴルか。絶対勝てんな。
2016.06.09 Thursday
アルゴルVSトレミー
1回戦Aブロック第3試合はペルセウスのアルゴルVSサジッタのトレミー。ドラゴン紫龍を苦しめたアルゴル。能力武器とも高レベルで、押しも押されぬ優勝候補。特にメドゥサの盾は相手を石にしてしまう嫌な技。ただし他の盾系と違うのは赤字なので、攻撃的な使用法になります。カードが偏ると使えない可能性もあります。トレミーは、12宮編でアテナに黄金の矢をさし、物語の突端を作った男。攻撃力は高いのですが、それ以外見るものはありません。順当ならアルゴル楽勝でしょう。
第1ターン:先手トレミー。先手必勝とばかりにファントムアロー。対するアルゴルはラスアルグールゴルゴニオ。油断したかアルゴル、カウンターでファントムアローがヒット。聖衣7打撃本体1打撃を受けます。
第2ターン:先手アルゴル。不要な奇蹟を交換。引き分けが狙えるようになったトレミーは交換を宣言。
第3ターン:先手トレミー。積極的かつ順調なトレミー。交換がてら高い攻撃力を活かし通常攻撃。アルゴルはこれを回避。そのまま補充。
第4ターン:先手アルゴル。攻撃あるのみ。必殺のメドゥサの盾を繰り出す。トレミーはファントムアローで対抗。メドゥサの鋭い眼光がトレミーを捉える。ファントムアローの威力で辛うじて踏みとどまったものの、体の半分以上が石に。攻撃力3となる。
第5ターン:先手アルゴル。アルゴルは補充。カード運の悪いアルゴルにイチかバチかのファントムアロー。アルゴルは手持ちが悪く必殺技を返せない。だが半分以上石になった体は思うように動かない。アルゴルは楽々この攻撃をかわしてしまう。
第6ターン:先手アルゴル。アルゴル交換。トレミー補充。最後の時を前に沈黙。
第7ターン:先手トレミー。トレミー交換。アルゴルは言うまでもなく攻撃。通常攻撃で少しずつ削るのが確実ではあるが、長引いて万が一奇蹟でも起こればたまったものではない。必殺技から、手札の配分の都合でメドゥサの盾。トレミーも最後の力を振り絞りファントムアロー。結果はアルゴルの勝利。
トレミーは石化。予想外のダメージを受けたが、順当にアルゴルの勝利となった。
勝者:アルゴル(聖衣7打撃、本体1打撃)
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