2017.02.20 Monday
訂正
ダメージの項目とＩＧの項目の一部に変更追加しました。
古い方をアップしてました。
…って影響ないだろうけど。
2017.02.19 Sunday
上級ルール補足
２点ほど補足。
白兵戦については、あえて「ＭＡでない」と記述していません。ザブングルが合体変形してその直後蹴っ飛ばした、というイメージを残すためです。また、至近距離で攻撃がより成功しやすくなることを現します。ルール上はザブングルにかかわらずＭＡでも白兵戦可能となります。
先攻判定で、ドライバーユニットも（表なら）活動可能ユニットに加えます。能力なしでまったく意味のないチルや、ハンデ能力しかないドライバーユニットにも多少なりとも意味をもたせようと思ったからです。やっぱザコより名前のあるキャラの方が画面上勢いあるでしょうから。ルール上大した影響はありませんが。
なんなら選択ルールで、活動可能ドライバーの数を直接さいの目修正にしてもいいかもしれません。
2017.02.19 Sunday
ブルーゲイル＆ウォーカーギャリア上級ルール
注：ウォーカーギャリアのルールブック中級ルールの改訂追加になります。記述以外はそれに従います。
上級ルール
１：地図盤
・半分のへクスはゲームに使用しない
２:駒（ユニット）
Ｃ）移動攻撃不能マーカー
・一時的に移動攻撃不能となったユニットに置く
・回復フェイズに除去できる
３:ゲーム進行の変更
3-3 1ターンは13のフェイズに分かれる。
�＼莵鏡萓�射撃フェイズ
・1ユニットごと被害判定までおこなう
・射撃したユニットはＭＡ
�∪莵彊榮哀侫Дぅ�
・ＭＡでないユニットは移動できる
・変形・合体変形したユニットはＭＡ
�Ｇ鯤疾錺侫Дぅ�
・先攻はスタックしている目標に攻撃できる
・攻撃したユニットはＭＡ
�じ綛脅遊皀侫Дぅ�
・ＭＡでない後攻は攻撃できる
�ダ莵響或兵遊皀侫Дぅ�
・ＭＡでない先攻は射撃できる
��先攻回復フェイズ
・先攻のＭＡユニットを除去する
�Ц綛鏡萓�射撃フェイズ
・�，汎韻検弊莵狂綛兇鯑�れ替えて）
�┯綛彊榮哀侫Дぅ�
・�△汎韻検弊莵狂綛兇鯑�れ替えて）
��白兵戦フェイズ
・��と同じ（先攻後攻を入れ替えて）
��先攻射撃フェイズ
・�い汎韻検弊莵狂綛兇鯑�れ替えて）
��後攻前進射撃フェイズ
・�イ汎韻検弊莵狂綛兇鯑�れ替えて）
��ターン更新フェイズ
・1d6で大きいほうが次ターンの先攻となる
・シナリオの先攻は+1
・活動可能ユニット数（ＭＡや裏でないユニット。LSもWMも1ユニットと数える）の多いほうに+1
・同じならそのまま
��両軍回復フェイズ
・両軍のＭＡを全て除去する
4：移動の変更
4-6 LSの旋回
・60度120度で1移動力、180度で２移動力
4-7 ランドシップ以外は森と丘に侵入できる
・使用移動力は３。雪原やスキー装備でも同じ
・移動力が２以下のユニットも全移動力消費で侵入できる
・飛行ユニット（スキッパーとローバー）は森や丘の上にいるとみなすため、１
移動力で森に侵入する
・ホバギーは11項参照
５：スタックの変更
5-3：アイアンギアは、変形形態にかかわらずスタックにおいてはＬＳ扱いとする
7：視線の変更
7-1：絵ではなくへクス全体を障害物とする
7-2：丘の上のユニット同士および飛行ユニットについては、森と丘は視線を妨げない
。丘の上の地上ユニットと丘の下のユニットの視線については通常通り妨げる。
7-3：射手目標ともＷＭの場合、敵味方問わず、目標へクスにいるＷＭの数より多い数のＷＭがいるへクスは丘へクスと同じ扱いとする。丘の上のユニット同士は、丘の上を平地とみなしてこのルールを適用する
（例）目標へクスに３ユニットがいる場合、４ユニット以上がいるへクスは丘へクスとみなす（視線を妨害する）。３ユニット以下しかいないへクスは無視できる。
7-4：敵味方問わず、目標へクス以外のLSのいるへクスは丘へクスと同じ扱いとする（スタックしているＷＭは丘の上とみなす）。ＷＭ形態のＩＧもＬＳとする
7-5：へクスサイド上の視線は通る
7-6：森林へクスから（へ）は５へクス以上離れたへクスに一切視線は通らない。これに9-2の距離修正は考慮しない
８：射撃の変更
8-5：射程１以上の射撃で射撃がはずれた場合、その目標が飛行ユニットでなく、かつそのへクスに他のユニットがいればそのユニットに対し命中判定できる。ただし同じフェイズに同じユニットに２回判定はできない。また、飛行ユニットはこの対象にはできない。攻撃が命中するかすべてのユニットに１回ずつ判定が終了するとこの権利は消失する
９：命中判定の変更
9-2：WMの射程は、
・0から3＝近距離
・4から6＝中距離
・7から9＝遠距離
LSの射程は、
・0から5＝近距離
・6から10＝中距離
・11から15＝遠距離
IG（WM形態）射程は、
・0から4＝近距離
・5から8＝中距離
・9から12＝遠距離
飛行ユニットに対しては常に距離+2、丘以外（飛行ユニットを除く）から丘の上（飛行ユニットを除く）へのユニットには距離+1
9-3：先制射撃の場合：−1
射程１以上で２ユニット以上のスタックへの射撃：−（地上ユニット数）
射程ゼロの射撃：-1
9-5：射撃は1ユニットごと行う。命中判定・被害判定まで終了してから次の命中判定へと移る
10：被害の変更
10-2：攻撃側火力+1ｄ3、防御側装甲値+1ｄ3を用いて判定する
・スタックしている相手への攻撃は、攻撃側火力+2ｄ3、防御側装甲値+1ｄ6を用いて判定
10-2-1:どちらの場合も与える最終ダメージに上限がある。目標がＷＭの場合は火力の２倍、ＷＭ形態のＩＧを含むＬＳの場合は火力が上限となる。
10-４：耐久力が０になったユニットは裏返す（残骸として残る）。スタックなどの対象になるので注意。敵味方問わず何らかのユニットが攻撃を宣言すれば、火力にかかわらずユニットを一切の判定なしで自動的に除去する
10-9：制圧射撃
10-9-1：通常の射撃の代わりに、制圧射撃を宣言できる
10-9-2：丘へクス、森へクスへ制圧射撃を宣言することはできない
10-9-3：味方のいるへクスへ制圧射撃を宣言することはできない
10-9-4：LSは制圧か通常かどちらかのみ宣言できる。そのどちらかにすべての射撃回数を使用する
10-9-5：制圧射撃をするLSは、複数へクスを目標としてもよい
10-9-6：相手は直ちに任意の１ユニットを選び、これを使って通常の射撃を解決する
10-9-7：もしはずれたら、制圧射撃は失敗となる。8-5は適用されない
10-9-8：命中し、被害が-1以下であった場合制圧射撃は失敗となる
10-9-9：命中し、被害が0以上であった場合、目標へクスすべてのユニットがＭＡとなる
10-9-10：目標は、ただちにこの結果を拒否することもできる。この場合、命中判定に使用したユニットが１打撃を受けて終了する
10-9-11：目標がスタックであった場合、拒否はできない。自動的にすべてのユニットがＭＡとなる
11：スキッパー・ローバーとホバギーの変更
11-4：ホバギーは、森を地上ユニットと同様に移動する。丘は１移動力で進入できる
11-6：飛行ユニット（スキッパー・ローバー）は旋回で移動を終えることはできない。常に直進で移動を終えなければならない
11-10：ホバギーには、アンクル、ホバートラック、ホバーシップ、ギャリィホバーを含む
14：アイアンギアの変更
14-1：移動不能となると、変形できなくなる
14-2：変形したらＭＡ
14-3：変形したらＭＡ
14-4：移動は前進後退のみ。平地、雪原とも１へクス移動に２移動力使用。旋回は６０度につき１移動力使用。丘と森には進入できない。
14-5：IG（WM形態）射程は、
・0から４＝近距離
・５から８＝中距離
・９から12＝遠距離
14-7：IG（WM形態）が射撃を受ける場合はＬＳとして扱う。
15：ポタン砲の変更
15-7：ポタン砲の射程は、
・0から4＝近距離
・5から8＝中距離
・9から12＝遠距離
ドライバー（中級ルール）の変更
B-4：突撃移動
・命中値がマイナスのパイロットは、移動フェイズに突撃移動を宣言できる
・宣言すると、移動力が命中値の絶対値だけ増える。移動終了時パイロットユニットを裏返す
・自軍回復フェイズに、裏のパイロットユニットを戻す
・裏のパイロットユニットは、一切のパイロット修正値を使用できない
2017.02.18 Saturday
火力強化タイプってなんだ？
ザブングルのゲーム、ブルーゲイルとウォーカーギャリアだが、どうにも火力強化タイプの意味がわからない。ザブングルについてはどうも武装強化らしいが、少なくともダッガータイプについては、設定とかネットとか本編ＤＶＤでもそれらしき要素がみあたらない。
もともと与えるダメージが固定されているシステムのため、最小限のダメージを与えるためのつじつま合わせのようにも感じられるのだが、どうなのだろう？
そんなところからはじまった、このゲームの改造。
元のゲームをいじくるのは、デザイナーをはじめとする製作者の意図を曲げてしまう恐れがあるのでご法度と聞く。それでも、都合に合わせてハウスルールができたり、改訂されたりというのはよくある話だし、アナログの強み。
まして古いゲームを自分の楽しみのために改造するくらいいいじゃないか。
というわけで作った上級ルール。こんなの需要があるとも思えないが、世界の片隅に眠る自分が好きなこのゲーム、せっかくのコンポーネントをいかしつつ、あまり評判の芳しくないシステムに一石を投じてみよう。
だが、一石投じたらすぐ逃げるピンポンダッシュ方式。出来が悪いと思っても文句は言わないでほしい。私は気が弱いのだ。
ところで、システムと同時に（場合によってはそれ以上に）出来が悪いのがシナリオ。こちらもＤＶＤ見ながら少しずつ。
なお、圧縮ファイルとかよくわからないので、テキスト（ブログの文面）で公開します。
2017.02.08 Wednesday
ウルトラマン、ようやく怪獣退治
厳密にはシミュレーションゲームとは言えないかもですが、「わらし。のおざしきダイアリー」で紹介されていたウルトラマンソリティア、ようやく怪獣退治に成功しました。退治できたのはグビラ。得点６での勝利でした。
どうも使えないカードが存在する気がする。
2017.02.04 Saturday
占星術おもしろすぎる
占星術熱再び。
StargazerのEX版を申し込んでから、はや７年の歳月が過ぎようとしている。その間何か進展があったかと自問自答。
ない。
いや、それどころか退化している。忙しさにかまけて放置することが多くなっているせいだ。誰のせいでもない、自分のせいだ。何かを追及する姿勢として、とてもではないが褒められた状態ではない。
私は（勝手に）★秋津★こと小曽根秋男氏を占星術の師と仰いでいる。その技術もそうだが、氏の著述の内容に共感できる要素があったからだ。
ところがその小曽根秋男氏の書を手にしてからもう20数年。氏は繰り返しその著述の中で、自身の内容に追いつけ追い越せということを述べておられる。にもかかわらず、私はその内容の中で、いまだにあがいている。公式であればクビ、破門、追放の処分だろう。
StargazerのHPに、過去の占星術講座の記事が残っていて、私はそれを印刷して手元に置き、ことあるごとに目を通している。すでにボロボロだ。中身に精通するほど通読したからではない。単に私が無駄にした時間の経過を示している。私は無能で怠けものらしいことがようやく自覚できるようになってきた。記事はそんな私でも感動できる内容だ。東京始原図のくだりを読んでいたら、ここでも「占星術の本を買ったらそれを早く乗り越えないといけない」旨がかかれている。「早くこの書き込みも同じく乗り越えなければならない」ことも。いろんな本をやたら購入したり有料講座行くより、とかく自力を鍛え考え学習することの大切さを繰り返し説いていて、そのためのツールを提供してくれている。
なんか通販の誘導っぽくなってきたが、氏（師）はほとんど有償の活動をしておられないようだ。世間でよくある「ここから先は有料で」の方式はとっていない。相当レベルのものを「無償で」手にすることができる。だがそれはそのまま自身のレベルに直結していくわけではない。運命と同じで、要は何を手にしようが、決めるのは自分だ。氏が提供してくれた「志」を無駄にしないよう、何より自分のために、もう少し真摯に取り組んでみようと思いなおしたのであった。
