2013.01.06 Sunday
アジアンフリート練習シナリオ1
前回次に行くぞといっていたのが記録によれば8月らしい。もうそんなに経つのか…。どうかすれば半年じゃないか…。
時間の使い方がダメになってるなぁ。集中力が無さすぎる。数年来の希望であった装甲擲弾兵(厳密には東部戦線)バリアントが出て買っちゃったし、アイアンコンバット(ほぼ)全話シナリオ化もDVD視聴すら道半ばだし、これに刺激されて始めたザブングルオリジナル戦術級ゲーム制作も途中だし、シミュレーションゲームに限定してぱっと思いついただけでもこんなにあった。あ、SF3Dオリジナルシナリオも。
うぅ…。機会があればどこかの会とかにお邪魔して対戦とかも密かに考えていたのですが、これじゃ遠すぎる。
私のことなので、計画立ててもだめでしょうからまずは記録を残して可視化しておくようにしよう。
年初に聞いた、放火犯を奸国が虫国に献上したという物語の憂さ晴らしをアジアンフリートにぶつけることにした。したがすっかり抜けているので、練習シナリオ1復習から。
このシナリオは、やってみるとゲーム的に選択肢があまりないことが分かります。ですが、大事なのはルール習得です。その選択肢がない理由ルール上の理由を書いておきます。こうしておかんとまた忘れるから。…ってレベル低いなあ。
まず非西側。与えられている戦力は潜水艦1ユニットのみで、しかも攻撃が禁じられていて移動しかできません。登場は3343。シナリオは28XXに到達した時点で終了することから全力で最短距離を移動することになります。移動力は3。使用する領域が東シナ海と日本海のみなので、まっすぐ北西を進み石垣島大正島をぬけ2841を目指すはずです。
ここで注意点。2841までは5ヘクス。移動力は3なので到達まで2ターンかかります。潜水艦にはルール5.3による「全速航行」によって移動力+1のオプションがありますが、どちらにしろ2ターンかかることに変わりはありません。むしろこのオプションによるハンデの方が大きくかかわってきます。
一つ目のハンデはルール5.3の「全速航行」宣言時点で戦略索敵マーカーが置かれること(熱源や音などの関係で隠密行動ができなくなるということでしょう)。
二つ目のハンデは4ヘクス進むと到達は2941。このヘクスは大陸棚です。ここにいるとルール11.7の3により攻撃修整として+3(防御が不利になる)が付きます。
以上のことから第1ターンに3042、第2ターンに到達でゲーム終了というのが常識でしょう。
一方西側、艦艇2ユニットとP3Cが2ユニットが与えられています。しかし11.7の5により、航空攻撃か艦艇攻撃になります。P3Cの対潜攻撃力は2ユニットで8、艦艇攻撃力は2ユニットで18ですから、攻撃は艦艇攻撃、7.4によりP3Cが2ユニット戦術支援で+2のサイ修整を受けるというのがセオリーかと思われます。
攻撃は15〜20の欄で+2の修整です。潜水艦の防御力は7ですから4以上の打撃で損害、7以上で沈没です。すると0〜2で被害なし、3〜8で損害、9で沈没ということです。高い確率で潜水艦は撃沈(の結果を与えられる)でしょう。
なお、シークエンスは4.1によりランダムですが移動と戦闘は同時に可能(4.4)なのでたとえ中国が先手をとっても少なくとも1ターンは攻撃できます。第2ターンは西側が先手ならこの確率はさらに上昇するでしょう(中国先手ならゲーム終了ですが)。
2012.08.18 Saturday
アジアンフリートをようやくプレイ
ゲーマーはゲーマーらしく、この怒りはゲームにぶつける事にした。
このへんのテーマで習得済みはレッドドラゴンライジングですが、直球勝負だとやはりアジアンフリートです。しかし、衰えの激しい私にとってこのゲームは敷居が高く、現代戦の知識興味もなかったことからお蔵入りしてました。
今回ダグラムのプレイとあわせてこの長期休暇にルールをぼちぼち覚えようとしていた矢先に、このモチベーションを上げてくれる例の出来事があり、おかげで基本まではなんとか習得できました。
で、練習シナリオです。
この手の規模の小さい練習シナリオの類は、昔たいてい無視してぶっつけ本番でしたが、今の私には非情にありがたい存在です。
練習シナリオは3本あり、ノートによれば、1はASW(対潜水艦戦闘)、2は水上戦闘、3は航空戦闘のルール習熟のためだそうです。ちなみに1は日本領海を潜航移動中の国籍不明潜水艦(実は中国)に対する海上自衛隊による牽制を、2は対馬海峡から日本海を抜けてくる韓国艦隊迎撃を想定した自衛隊同士の演習を、3はついに台湾侵攻を始めた中国が、介入を表明した沖縄のアメリカ軍と自衛隊を空軍で牽制攻撃するという、練習とはいえどれも興味深いシチュエーションのシナリオです。
基本に忠実(番号順が基本かどうかはわかりませんが)に1からいきます。
あくまでイメージですが、現代戦の駆逐艦やイージス艦とかの役割がいまいちよく理解できていなくて、第二次大戦のまだ巨艦砲が生きていた時代しか頭にない私にとって、どうもちっちゃくてしょぼいイメージがあります。そんな程度の私にとって、この練習シナリオ1はありがたいものがあります。
中国(あ、間違えた国籍不明だった)の潜水艦は攻撃を禁じられており、移動しかできませんが、潜水艦の移動の様子を体感できます。一方自衛隊は偵察機(ゲーム上の分類。P3はたしか対潜哨戒機て聞いたことあるぞ)と駆逐艦が与えられており、航空機を直接攻撃させるか駆逐艦の支援に使うかの選択肢を考えるよう設定されているようです。結果そのものはさいの目によるところが大きいのですが、この使い分けがキモですね。
ルールブックは重たい感じだったけど、いざやってみると中身はそれほどでもなかった。次は練習シナリオ2にいってみよう。
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