2017.06.25 Sunday
ドラゴンパス シナリオ2「高潮」
シナリオ1とほぼ同じシチュエーションですが、両軍に射撃ユニットが加わります。解説によれば用兵を誤ったルナー帝国の敗北ですが、戦力的にはやや上回っている感じです。ただ勝利条件がゲーム終了時に支配しているサーターの城塞7つのうち5つ、もしくはBoldhomeの支配と、戦力に比してややきつめの設定です。サーター側は、Boldhomeと3つの城塞支配が条件ですが、戦力がやや見劣りします。
前回のリハビリの轍をふまえて、ルナー帝国は古サーターを取り囲むように戦線を構築すべく、2スタックを除いて2ユニットスタックで構成されます。
一方のサーター軍も、城塞を奪われると奪回できるだけの戦力が不足していることから、少し退いた戦線を張ります。こちらは戦力不足の理由で、やはり2スタックを除いて2ユニットスタックで構成されます。
第1ターン、ルナー帝国が前回とうって変わって猛攻をかけます。アップルレーンの戦いでは蛮族相手にてこずりますが、歩兵部隊がTworidgeを攻略、騎兵部隊がRedcowを攻略します。
一方早くも戦線を崩されたサーター軍は、直接の戦闘を避け、戦力を結集して城塞の守りを固める一方、残戦力でルナー帝国の間隙をぬって古サーターの外にある城塞を目指しゲリラ戦法を仕掛けます。
第2ターン、ルナー帝国は、後方を無視しBoldhomeを攻撃目標として絞ります。その途上のJonstownをルナー帝国の大軍が取り囲み、総攻撃をかけます。持ちこたえはしますが残り1ユニットとなってサーター軍守備隊は風前の灯火となります。サーター軍はダック部隊がDuckPointを、市民騎兵隊がGlasswallを奪回しますが、いまや戦局に影響なし。Jonstownの市民騎兵隊は城塞に籠ったまま身動きが取れません。これを援護すべくなけなしの戦力を南側から送り込んで攻撃、ルナー帝国の射撃部隊を壊滅させます。蛮族と民兵はそのまま山を駆け下り、Jonstownを守るべく自ら死地へと入ります。
第3ターン、しかしルナー帝国のJonstownへの攻撃は北側から続けられ、ついにJonstownは陥落します。もはやサーター軍はBoldhomeを守るだけで精一杯の状態です。
第4ターン、Boldhomeの北の山地で激しい消耗戦、サーター側が最後の抵抗を見せます。
第5ターン、しかしルナー帝国の残存兵力は、サーター側のそれを上回っていました。ルナー帝国の騎兵部隊がAlda-chur、Wilms Church、Swenstownを占拠、さらにJonstownを固めるにいたり、これを奪回するだけの戦力はサーター側に残されておらず、6出ろを狙って北方で遊んでいた市民騎兵隊でAlda-churを奇襲するも当然のごとく失敗に終わり、望みを絶たれたサーター側の投了、ルナー側勝利で終わります。
首都を囲まれて終わったサーター軍。そう、だれもがサーター王国の最後を予感したでしょう。しかし、滅亡寸前の古の王国に、一人の男が現れます。自由の旗印の下、希望と友情とともに。
次回シナリオ3、「アーグラスの帰還」。プラックス平原より、日はまた昇る。
…って、めっちゃうまいことつながったぜ!
2017.06.22 Thursday
ドラゴンパスを久々に
ドラゴンパスです。
英雄戦争です。
いやー、大好きなゲームなのですが、何回目の久しぶりだろう(笑)。
感覚も忘れ、ルールも忘れ、そしてシナリオ1からやり直し。何回やったら気が済むんでしょう。
でも、やっぱり広げるとワクワクしますなぁ。
とりあえずゲーム導入用のシナリオ1、防波堤をプレイしてみる。
このシナリオは基本的ルールの学習用です。主人公であるアーグラス王子が帰還する前、古サーター領を荒らし回っていたルナ―帝国軍が、古代のドラゴンが眠る寺院を荒らしたためその怒りを買い大打撃を受ける。それでも残された兵力でサーターの残党狩りを敢行。一方のサーター側も弱体化を千載一遇のチャンスとばかりに失地回復をもくろむ。
そんな背景で行われるこのシナリオ、規模は小さく登場するユニットも地味なものばかりですが、移動と近接戦闘、とくに勝利条件にからむ城塞について学ぶのに適しています。何より、そこそこ遊べるんです、これが。
しかし初期配置でいきなり悩んでしまった。
どうやるんだっけ?
ま、とりあえずやってみるとしましょう。
第1ターン、北のJonstown城塞をルナ―騎兵隊、西のFamegraveを騎兵と歩兵の混成部隊で強襲します。
えい!
精鋭騎兵隊がさいの目1を出す!
このゲーム、戦闘結果の振れ幅が大きく、どんなに強力な部隊も1を出すとどうしようもない。Jonsutown市民部隊は、ルナ―の騎兵隊を反撃で2つ除去。「月の矢、シャー=ウンの2部隊が壊滅します。余談ですが、このゲームのザコ部隊にも「部隊名」が記してあります。だからどうということはないのですが、こういうフレーバー大好きなんです。
一方Famegraveの蛮族も奮戦。互いにすり減らしあいます。
サーター側は、蛮族が主力を引き付けている間に間隙をぬって騎兵部隊をDuck Pointへと向かわせます。さらに打撃を負ったルナ―軍に追い打ちをかけるべくJonstown方面へ援軍を派遣。騎兵部隊の1スタックを壊滅させることに成功します。
第2ターン、Jonstownの北の平原で両軍の騎兵が激突。ルナーがようやく一矢報いてサーターの1スタックを壊滅させます。が、西の蛮族は粘ってさらにルナーの攻撃を退けたのち、Wilms Churchに退きます。そしてDuck pointを占領し終えた騎兵隊が街道沿いにルナー歩兵部隊を強襲、全滅させます。戦力を削られすぎたルナー軍はこれで投了。
うむ、だいぶ思い出してきた。
- パソコンクラッシュとStargazer (09/13)
- 香港について立噬 (09/08)
- 占星術講座きたぁぁぁぁ! (07/27)
- ひさしぶりのケロプッタ (07/03)
- テレビでStargazer (01/06)
- ASL12 CONFUSION REIGNS第1ターン
⇒ Naura Printing (06/22) - ASL12 CONFUSION REIGNS第1ターン
⇒ percetakan buku jakarta (05/28) - 装甲擲弾兵シリーズ再販?
⇒ percetakan jakarta (04/20) - 装甲擲弾兵シリーズ再販?
⇒ percetakan jakarta timur (04/20) - 装甲擲弾兵シリーズ再販?
⇒ cetak buku murah (02/08) - ASL12 CONFUSION REIGNS第1ターン
⇒ cetak spanduk (01/05) - Vassal導入とソロプレイ
⇒ percetakan rawamangun 24 jam (01/05) - 装甲擲弾兵シリーズ再販?
⇒ cetak banner (01/05) - 装甲擲弾兵(CMJ)のQ&A
⇒ ぴょん (09/13) - 装甲擲弾兵(CMJ)のQ&A
⇒ (09/09)
- ASL (19)
- Blitz! A World In Conflict (6)
- Down In Flamesシリーズ (19)
- HJ戦車戦 (19)
- JWC日露戦争 (2)
- Labyrinth (1)
- SF3D (16)
- アイアンコンバット:戦術級ダグラム(同人) (24)
- アイアンデブリシステム (3)
- アジアンフリート (2)
- インペリウム (9)
- エルガイム スヴェート (6)
- カードゲーム聖闘士星矢 (32)
- ザブングル (7)
- シミュレーションゲーム (88)
- スナイパー (1)
- ドラゴンパス (3)
- フライトリーダー (1)
- 疑問・小言 (5)
- 江戸幕府の黄昏 (7)
- 雑談 (116)
- 真珠湾強襲 (3)
- 占い (16)
- 占い鑑定 (4)
- 占星術 (36)
- 装甲擲弾兵シリーズ (7)
- 魔法帝国の興亡 (3)
- 野球道3EX (10)
- 聯合艦隊 (7)
- September 2020 (1)
- September 2019 (1)
- July 2019 (2)
- January 2019 (1)
- October 2018 (3)
- September 2018 (3)
- August 2018 (10)
- July 2018 (4)
- June 2018 (6)
- May 2018 (7)
- April 2018 (12)
- March 2018 (13)
- February 2018 (5)
- January 2018 (3)
- December 2017 (6)
- November 2017 (10)
- October 2017 (10)
- September 2017 (8)
- August 2017 (7)
- July 2017 (7)
- June 2017 (2)
- May 2017 (2)
- April 2017 (5)
- March 2017 (8)
- February 2017 (6)
- January 2017 (1)
- December 2016 (2)
- November 2016 (2)
- October 2016 (1)
- September 2016 (3)
- August 2016 (5)
- June 2016 (15)
- May 2016 (8)
- April 2016 (2)
- February 2016 (4)
- January 2016 (1)
- November 2015 (4)
- October 2015 (1)
- September 2015 (2)
- August 2015 (1)
- July 2015 (3)
- April 2015 (6)
- March 2015 (1)
- February 2015 (11)
- January 2015 (5)
- December 2014 (2)
- November 2014 (5)
- September 2014 (1)
- August 2014 (1)
- July 2014 (5)
- June 2014 (1)
- May 2014 (5)
- April 2014 (1)
- January 2014 (2)
- December 2013 (6)
- November 2013 (3)
- October 2013 (8)
- September 2013 (4)
- August 2013 (15)
- July 2013 (8)
- June 2013 (2)
- May 2013 (5)
- April 2013 (7)
- March 2013 (8)
- February 2013 (5)
- January 2013 (5)
- December 2012 (4)
- November 2012 (3)
- October 2012 (2)
- September 2012 (6)
- August 2012 (11)
- July 2012 (5)
- June 2012 (10)
- May 2012 (7)
- April 2012 (10)
- March 2012 (14)
- February 2012 (3)
- January 2012 (2)
- December 2011 (1)
- November 2011 (4)
- October 2011 (2)
- September 2011 (6)
- August 2011 (2)
- June 2011 (2)
- May 2011 (2)
- April 2011 (6)
- March 2011 (3)
- February 2011 (3)
- January 2011 (2)
- December 2010 (1)
- October 2010 (2)
- August 2010 (1)
- June 2010 (2)
- May 2010 (3)
- April 2010 (3)
- March 2010 (1)
- January 2010 (3)
- December 2009 (3)
- November 2009 (1)
- October 2009 (1)
- September 2009 (2)
- August 2009 (6)
- July 2009 (2)
- June 2009 (2)
- May 2009 (1)
- April 2009 (2)
- March 2009 (4)
- February 2009 (5)