2009.03.28 Saturday
久しぶりの対戦
先週3連休初日、久々に対戦プレイしてきました。ただ、久々に会うので会話のほうに花が咲き、あんまり時間がとれませんでした。プレイしたのはLAST NIGHT ON EARTHのみで、しかも連戦連敗でした(涙)。
次に行くときはこんどこそ太平記を希望する。たのむぞ、H君。セイント星矢のリメイクもちゃんとしておくからね。
2009.03.15 Sunday
ホワイトデーに空港行きました
妻が飛行機好きのため、リクエストに答えて空港に飛行機見学に行って参りました。寒かったっす(泣)
で、影響受けやすい私は、なんとなく空戦ゲームをひっぱり出してきました。AIR WARとSUPER TOMCATです。フライトリーダーやエアスペなどでもよかったのですが、眺める分にはこいつが一番なじみがあったので。
スーパートムキャットにはステルスのルールも入っていたんですねぇ。80年代半ばの作品だったと思うのですが、すげぇなあ有坂さん。
今見返してみて、難易度は当時最高の10ですが、ASLのような衝撃は感じられずむしろ「こんな単純な感じだっけ?」という感があります。
古いゲームをひっぱり出しては眺めるだけ、というのが続いています。あんまりあちこち手を出さず、多少やりこむようにせんといかんかな?
2009.03.07 Saturday
アドバンスドスコードリーダー
アドバンスドスコードリーダー、通称ASLというゲームがあります。第二次世界大戦の歩兵戦闘を戦術級で再現したこのゲーム、初めて見たのはTACTICS誌上の記事でした。第二次世界大戦戦術級の決定版のように紹介されていたのですがヒストリカルウォーゲームが苦手だった当時、戦術級ならとっつきやすいかと興味をもち、発売と同時に日本語版を購入し、モジュールと呼ばれるユニットやマップのセットも一通り買い揃えました。入手当時は若さも時間も有り余っていたので、このモンスターゲームに正面から取り組んでいました。
がしかし、そのボリュームは想像を絶しました。ルールの量はとてつもなく、冗談抜きで電話帳のようなルールブックでした。加えてボードシミュレーションゲーム界は斜陽の時代を迎えつつあった(すでに迎えていた)ため、翻訳したHJ社は後のことを考えていてくれたのか、日本語版モジュールが出せないことを想定したかのような自力翻訳に役立ちそうな訳語リストもついており、案の定モジュールは日本語版がでませんでした。
で、これをたよりにシナリオを自力で翻訳し、とりあえずA章B章を読んで何度かプレイしました。
ルールブックに負けず劣らずゲームプレイそのものも精細を極め、1ターンどころかユニットを動かすことすら躓きの連続でした。ゲーム相手も(自分もですが)社会へでることとなり、今までのような時間の使い方ができず、結局コレクターアイテム第1号となりました。
こうかくとなんだか悪口言ってるみたいですが、私としてはこのゲームを悪いゲームとは思っていません。たしかにとてつもないルールの量はプレイヤーを選びます。実際私もそれに阻まれた一人ですが、このルールは前身であるSL時代から培われてきたノウハウや改良の積み重ねの結果の集大成であり、またそれだけ多くの選択肢や展開が用意されているということでもあります。将棋のように抽象化された形での展開の豊富さでなく、シミュレーションの世界では行き着くとこうなってしまうでしょう。レベルがだいぶ違う話ですが、自分自身未熟な頃にやったゲームの改造に通ずる話だと(勝手に)思っています。
時はたち、販売元のアバロンヒルが消えたことを知りびっくりしたと同時に、この版権を買い取りさらに改良して世に送り出されていることに感激しました。また国内でもインターネットなどを通じていまだにこのASLを愛好している人達がいることを陰ながらうれしく思っています。
もし機会があれば、この戦術級最高峰のゲームにチャレンジしてみることをお勧めします。ルールと時間(と、お金)の壁を突破できれば、きっとこのやりこみがいのあるアイテムに満足できるでしょう。
...といいつつ、わたしは挫折したんですけどね。
P.S.
ASLのシナリオ1、未熟な私はタイトルを「戦闘撤退」(←なんだそりゃ)と訳していました。固有名詞も一生懸命日本語にしてました。ネットで有志の方々による翻訳を拝見し、原文のニュアンスを残す意味合いからもアルファベット表記のままでいいことに気づかせていただきました。勉強になりますいろいろ。
2009.03.01 Sunday
思い出のNEWTYPE & WHITEBASE
その昔私が中学はいりたての頃、うちの父がこんなんどうだとなにやら箱物を買ってきてくれました。「機動戦士ガンダム」と書かれたそれは、私が始めて手にしたシミュレーションゲームでした。当時ゲームウォッチなどいわゆる電源系のゲームが流行っていました。自分にはあまり性に合わなかったのですが、このアナログ系のゲームには即はまりました。早速友人や弟をまきこんでのプレイがはじまり、比較的自分の周囲ではちょっとしたブームになりました。
やがてシミュレーションゲームというジャンルを理解するようになり、このバンダイから発売されていたゲームが、シミュレーションという言葉にそぐわないことに気づき始めました。例えば(今は手元にないので記憶ですが)シナリオと呼ばれる状況設定において、コンスコン隊との戦いを描いたシチュエーションでは、12機のリックドムのうち瞬く間にアムロ駆るガンダムが6機を撃墜し、残るは6機というところからゲームが始まります。このゲームのコマは小さなプラスチック製のミニチュアで、確かドムが6機しかついておらず、おそらくはコンポーネントの都合もあったのであろうと(今は)想像できます。まあそれはいいとして、ガンダムの性能があっという間に6機のドムを撃墜できるような性能を持っておらず、ほぼホワイトベース隊とコンスコン隊が互角で、ガンダム撃墜も珍しくない展開になります。
これはシナリオの解説文やアニメのシーンとはまるで違います。小遣いも少なかった当時、いろいろパイロットルールやユニットの代用など、改造して工夫しプレイ続けましたが、所詮出始めの素人の子供。満足いく結果は得られませんでした。そうこうしてるうち、やがて別の会社の同テーマを扱ったゲームの存在を知ります。
ツクダホビーから発売されていたNEW TYPEは、当時の私の不満を満たしてくれるものでした。立体のミニチュアのような見た目のときめきには欠けましたが、数多くのパラメータでもっともらしく表現された各モビルスーツやパイロットは私を虜にしました。後に艦船拡張キットであるWHITE BASEとあわせ、それこそチャートすら丸暗記してしまうほどプレイしました。
実家に行ったとき、物置に埋もれたNEW TYPEを発見しました。外箱はぼろぼろばらばら、ユニット(特に1ユニットしかなく使用頻度の高いガンダムなど)は汗などで擦り切れていました。懐かしい思いで眺めながら、この当時の情熱があればASLへのアプローチもちょっとは違うかな?などと考えたりしてしまいました。
いろいろな理由からひとつのゲームをそこまでやりこむことはもうないのかもしれませんが、太平記の細川定禅のユニットが汗で少し傷んでいるのをみつけ、少し感慨深げになってみたりします。
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