2013.08.17 Saturday
Down In Flames内容編
Down In Flamesは戦闘機同士の空戦を扱うカードゲームです。
1プレイは30分程度で終えられる手軽さが魅力です。
判定はカードによるためカードを置く場所さえあれば時間も場所も使わずサイコロもチャートも使わずプレイできます。
簡易ながら爆撃機ルールもあり、キャンペーン(シナリオ)ではこれを交えた戦いもあります。
1対1が基本ですが編隊を組んだりバトルロイヤルも可能です。航空機にはVPがあって(名前入りの)パイロットユニットがあったりして、バランスをとることも容易です。ただし航空機カードは裏面が損傷面になっているので、いわゆるランダム選出には工夫が要ります。
航空機ごとパフォーマンスがあり、これが手札枚数となります。補充枚数がホースパワーの形で表現されています。カードには機動と攻撃に分かれ、これを駆使して相手より優位な位置につけ攻撃します。攻撃はバーストと火力に分かれ、それぞれ回数と与えるダメージに影響します。
距離の概念はなく高度と相対位置で表現され、機動で優位なポジションにつけ攻撃するのに手札を使用し、相手はこれをかわすために手札を使用します。これを繰り返し最終的に勝った方が優位につきあるいは攻撃に成功します。AMIさまがおっしゃっておられたように結果がカードに書かれているため、判定などなく打ち消されない限り書かれた効果がそのまま結果となります。
簡易な分奥行はどうかなという感じですが、手軽で駆け引きもあり、多少の脳内補完(手札が見えていることが前提になってしまう)でソロプレイも可能です。
知識のある方ならデータ自作も可能でしょう。このゲームだけで長時間というとあきるかもしれませんが、手軽で非常におもしろいゲームであると思います。
2013.08.17 Saturday
Down In Flames紹介コンポーネント編
MustAttackの方でTOROさまがおっしゃっておられたのですが、評価などというおこがましいものは私にはとうていできそうもないのです。ですが自分もそうだったのですが、意外とネット上に情報がなく(英語ができればそうでもないのでしょうが)、ほぼもりつちさまのブログが唯一の情報源でした。決して安くない買い物にできるだけ情報をというつもりで述べてみたいと思います。
私は知らないのですが、GMTのものが原版のようです。DVG版は私の知る限りAces-HighとGuns BlazingとWingmen Expantionがあります。ありがたいのは最近よくある次から次へと追加キットて感じでなく、Aces-HighとGuns Blazingがそれぞれ独立した基本キットであり、これにWingmen Expantionを追加するという形です。Aces-Highには
日本戦闘機7機種爆撃機3機種
ドイツ戦闘機8機種爆撃機3機種
アメリカ戦闘機9機種爆撃機5機種
イギリス戦闘機7機種爆撃機2機種
ソ連戦闘機6機種爆撃機2機種
ポーランド戦闘機1機種爆撃機2機種
が入ってます。
一方Guns Blazingには
日本戦闘機5機種爆撃機2機種
ドイツ戦闘機9機種(2機種重複)爆撃機5機種(2機種重複)
アメリカ戦闘機4機種(1機種重複)爆撃機6機種
イギリス戦闘機8機種(2機種重複)爆撃機3機種
ソ連戦闘機5機種爆撃機2機種(2機種重複)
イタリア戦闘機5機種爆撃機3機種
フランス戦闘機4機種爆撃機2機種
が入ってます。
Wingmen Expantionには日、独、米それぞれ1機種ずつが追加され、あとは文字通り僚機ルールのためのカードで、Aces-HighとGuns Blazingどちらにも対応できます。これがなくても基本セットで複数機扱うことは可能です。
入っている機種国籍が違うのは付属のキャンペーンシナリオのためで、Aces-Highは
・Poland1939
・Battle of Britain
・Battle of Midway
・Battle of Stalingrad
・Guadalcanal
・Daylight Bombing 1944
Guns Blazingは
・France 1940
・Malta
・Italian North Africa
・East Front
・Germany 1945
・Japan 1945
ですが、これにこだわらない空戦プレイやバトルロイヤルも可能です。ただし航空機カードは裏がダメージ面なので、ランダムに選ぶとかする場合は工夫が要ります。VPが表示されていて各国のパイロットカウンターが(名前入り)あるのでバランスをとれるようになっています。
前述したように基本セットで十分遊べます。シンプルなシステムなので、その気になれば(詳しい方なら)機種データ自作も容易かと思われます。
アクションカードは各セット110枚入ってます。性能にもよりますが手持ちは数枚(4から8くらい)なのでプレイ人数や受け持ち機体数に応じて別売りカードを追加してもいいかもしれません。Aces-HighとGuns Blazingのアクションカードの内容は同じですが、裏面がそれぞれのタイトルが印刷されているので、合わせて使うことはできません(私は無理やり使ってますが)。別売りはそれぞれに用意されています。なお、それぞれ55枚ずつ太平洋戦線と欧州戦線用に分かれているとルールブックにありますが絵柄の違いだけでとくに気にする必要はないかと思われます。
(続く)
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