2015.04.25 Saturday
生物調査船パンドラ号の航海 その8
今回の調査でおそらく最後になるであろうSuwatheに到着します。可住圏の大型惑星であるSuwatheは、もっとも有望な惑星でもあります。
重力:強い 大気:有毒 水界:100% 火山活動:活発 生命維持度:1
水の惑星である。強い重力ではローバーは水面に浮くことができない。しかも大気が有毒で活動が制限を受ける。そこで科学担当官と保守整備担当官が装甲服を着込み、装甲ロボットを連れて最小限の装備を持って一発勝負の調査を挑む。
シャトルが水面着陸する。陸地は全く見えず調査は全て水中になる。だが計器類が反応し、水中に植物と無数の建築物の存在を示唆している。時間は限られているが有望だ。水中を進み続けるが、有毒大気はロボットの装甲を蝕む。整備担当官のおかげで持ちこたえるが、ロボットの使用時間も限られるようだ。
もっとも反応があった水中建築物を調査。そこでメロンほどの極彩色の物体を発見。どうやら知的生命体の交信装置だったようだが、いじくりまわしているうち動き出したかと思った矢先壊れてしまった(なにやってんだ)。
だがその直後事件は起きた。
突然15フィートほどの四足生物たちが目の前に実体化したのである。
甲羅でおおわれている間から半透明のボディが見えていて、泡立っている内臓が透けて見える。気持ち悪。どうやらリーダーらしきものは、付属器官を使ってプリズムのようなものを掲げている。
もちろん交渉だ。
科学担当官が神経走査機を駆使して接触を試みる。人類よりはるかに高い知能を持つ彼らは瞬時にこちらを識別。これ以上都市に立ち入らないことを約束し探険活動の許可をもらう。だが物資はもう尽き、帰還するのが精一杯である。やむなく一行は帰還の途につく。
New altoが残っているが、新たな発見の可能性は低い。断腸の思いでパンドラ号は航海を終え宙域を離脱する。
パンドラ号の航海はいくつかの成功を収め、現時点では十分な成果であるが、移動を考慮するとわずかに足りない。調査は失敗であるとの判断が下った。
だがそれは頭の固い銀河調査委員会の評価である。今回の航海で犠牲者を出すことなく航海を終え、いくつかの発見もあった。我々は自信を深めた。いつの日か、また未知なる発見を求めて航海にのりだすことだろう。
獲得VP:48 喪失VP:2
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