占いとシミュレーションゲーム

…という究極の選択肢を例えた問いが、小学生のころ流行って（？）ました。のっけから品の無い表現で申し訳ありません。
今回の選挙でうちの地区の候補者を見たとき、この表現を思い出しました。ただしどれも〇〇〇味の〇〇〇ばかりでしたが。無記名や棄権も頭をよぎりましたが、選挙権をもらってから大小問わず皆勤賞なので、断腸の思いで記名してきました。投票率は低かったようですが、心情的に理解できます。「どうせ誰がなっても」とか「誰に入れたらイイかわからん」とか。
個人的には考えること行動することが大切だと思うので、まずは投票しましょう…って別に選挙宣伝ではありませんが。まずは最低「考える」ことが大事かと思います。
隣国の投票率は高かったようです。これを自慢のタネにしてる輩もいるようですが、選ばれた一国の頭首が命すら危うい状況を作るような無法の国の数値に価値があるようには思えません。
さて民主党。惨敗した責任をドジョウに押し付けているそうな。詳しくは聞いてませんが、執行部も「最終的には自分の責任だろう」と言い返したそうな。上層部あるいは責任者としてこの言葉はどうかとも思うが、言いたくなる気持ちも分かるし一理あると思う。組織の一員としての責任を忘れ、おいしいとこはもらってヤバくなったら他人のせい。政治家以前に人としてどうだろう。時期をはずせば何とかなったとでも思っているのか？こんなやつらが国政を握っていたかと思うとぞっとする。あんたらにドジョウを責める権利があるのか？そんな戯言を言う前に、これからのことを考えて行動するほうがよほど大切だと思うが。