2011.02.12 Saturday
インペリウムキャンペーン第一次戦争
国際通信社から再販されたインペリウムですぅ。HJライセンスのほうももってはいますが、あの追加ユニットのセンスがどうにもゆるせなかった思い出があります。パッケージのイラストはむこうのほうが良いと思いますが。
3連休も忙しいのですが、思い切って逃避行動にでました。どこまで続くか分かりませんが、インペリウムキャンペーンを立ち上げてみたいと思います。
すでに広大な版図を築くヴィラニ人による星間帝国「ジルシルカ」の辺境と接触した地球連合(といっても開戦時はまだ統一されていなかったようですが)との恒星間戦争は、西暦2113年から始まります。
初っ端から激しい戦闘が繰り広げられます。地球軍はアルファケンタウリの向こうにある広大な領土開拓より、1点集中でミラビリスのワールドを目指しその交通の要衝であるプロキオンに進出します。
一方帝国は史実(?)と同じく地球領バーナードスターへ侵攻、地球施設と駐屯部隊を破壊しつくします。そのまま主力艦隊は地球領を蹂躙し、被害はジャンクションにも及び、プロキオンのミサイルボートを中軸とした第二艦隊との艦隊戦に発展します。しかし軽装の地球艦隊は蹴散らされ、プロキオン上で当時の地上戦力総力戦が展開されます。帝国の精鋭第36降下兵師団を中核とした帝国陸軍の前に地球軍は善戦むなしく全滅します。
2115〜2116年、地球軍はプロキオン奪回のため主力艦隊を出撃、帝国主力艦隊との決戦を挑みます。が、帝国の長距離ミサイル攻撃によりあっさり壊滅、ジャンクションとプロキオンの制宙権を一気に喪失してしまいます。経済拠点をアルファケンタウリに移し守りを固めます。
帝国はバーナードスターまでの交通を確保し2117年ついに地球に大侵攻部隊を派遣、制圧します。しかし駐屯するための前哨基地を欠き、やむなくジャンクションに向かいます。ところがここでも砲兵部隊の以外な抵抗にあい、歩兵が壊滅的打撃をうけ、基地の完全制圧に失敗します。
2118年、第一次大戦は帝国の圧勝に終わり、帝国はプロキオンの帝国領有権と地球のミラビリスまでの交通権放棄を確約させます。しかし地球にとってはそのことで地球を失う致命傷を回避。10年以上の長きにわたる平和の間に史実(?)さながら地球統一でも果たしたのか奇跡的回復を果たし、2133年、満を持しての第二次大戦となります。
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