占いとシミュレーションゲーム

今日なんかフリーマーケットみたいな催しがあったみたいで、上の娘が出店してました。私は理由があって行かなかったのですが、一人暮らししてる下の娘がわざわざ帰ってきて妻とともに行きました。ずいぶん楽しめたようで、女３人満足してました。
上の娘はどうも才能があるようで、盛況だったようです。しかも親のしらないところで随分そのスジではそこそこ有名らしく、うまくいったようです。しかし下の娘はそうしたことが苦手で、店番をしている間、客の流れが変わってさっぱりだったようです。
その下の娘は結局夜遅くまでまったりとして帰途につきました。帰り送るはめになり、駅までのはずが本人の希望で話に付き合うべく少し電車旅しました。他愛もない話からいろいろ話しました。将来設計について親としての心配をしていたのですが、予想に反してこちらが思っている以上の言葉が返ってきました。
同じ環境で育ち同じ遺伝子を持っているはずなのに、それぞれ別の道を歩む２人。それぞれのペースで成長しています。そして以前と違ってこちらの心配が取り越し苦労となることが多くなり始めています。
寂しさと喜びとが交錯する中、幸あれという気持ちだけはさらに強くなりました。