2016.06.26 Sunday
白銀聖闘士トーナメント決勝戦
ギャラクシアンウォーズ白銀聖闘士トーナメント決勝戦。
その者はオピュクスのシャイナとハウンドのアステリオン。どちらも優勝候補ではあるが、能力はアステリオンがやや上。
シャイナは聖衣13打撃、本体4打撃、回避7打撃、アステリオンは聖衣8打撃本体、3打撃を負っている。
シャイナは、ムスカのディオ、ケルベロスのダンテ、ケンタウルスのバベルと、シルバー聖闘士の中堅どころを激戦で破ってきた。
一方アステリオンは、ヘラクレスのアルゲティ、イーグルの魔鈴、リザドのミスティとこちらは比較的強豪を破ってきた。特にイーグルの魔鈴はこの戦いで唯一アステリオンにダメージを負わせたシャイナの盟友でもあり、シャイナにとっては負けられない戦いといったところか。
試合前の回復により、闘志漲るシャイナは本体ダメージを全て回復。一方アステリオンは1回復で本体2打撃を残した。能力的にはアステリオンが優位に立つが、シャイナにも勝機が全くないわけではない。
果たして白銀聖闘士最強はオピュクスのシャイナか?ハウンドのアステリオンか?
第1ターン:先手シャイナ。サンダークロウ。これをアステリオンはさとりで見抜き、ミリオンゴーストアタックでカウンター。聖衣4打撃本体3打撃。回避5となる。危うしシャイナ。やはりアステリオンには勝てないのか。
「無駄だシャイナ。お前の動きは読めているぜ」
第2ターン:先手シャイナ。傷だらけになりながらもサンダークロウ。
「魔鈴のためにも、負けるわけにはいかないんだよ!」
だがここで別の意味での奇蹟。アステリオンの手元に2枚もの奇蹟カードがあってこれが逆に足かせに。しかも残りはさとりのカード。シャイナの動きを見抜いてはいるがこの動きに対応できない格好である。イチかバチかの奇蹟か、甘んじて受けるか。受けた場合一撃には耐えられるといいたいところだが、魔鈴のダメージが生きて11以上で一撃必殺の可能性がある。いずれにせよ続行の確率の方が高い。奇蹟に失敗すればより不利になってしまう。ここはあまんじて受ける。
「うっ、しまった!」
打撃は6。アステリオンは賭けに勝った形だ。ハウンド聖衣に6打撃。アステリオンは奇蹟カードを交換。だがもう1枚残っている。アステリオンのピンチは続く。
「おのれシャイナ」
第3ターン:先手シャイナ。
「うっ、す、素早い!」
イチかバチかのサンダークロウ。状況は前と同じといいたいところだが、打撃を受けて9以上で戦闘不能になってしまうようになっている。加えて奇蹟を交換したところで手札が充実していない。うけてのりきってもそのあとが続かない。順番が悪ければ何もできずにやられる可能性すらある。不本意ながら奇蹟にかけるしかない。なくなく奇蹟、勝負の行く末を左右するその結果は…
「奇蹟はおきなかった」!コスモが4に!
「魔鈴の仇!うけろサンダークロウ!!」
毒蛇の牙が猟犬を捉えた!
「うぎゃあああああっ!」
吹き飛ぶアステリオン。アステリオン戦闘不能。
ついに決着。
白銀聖闘士トーナメントは、オピュクスのシャイナの優勝となった。
2016.06.26 Sunday
ミスティVSアステリオン
準決勝Bブロックはリザドのミスティ(聖衣18打撃、本体2打撃)VSハウンドのアステリオン(聖衣8打撃、本体3打撃)。
どちらも優勝候補であったが、思わぬ苦戦で傷だらけの状態。能力もダメージもアステリオンが優位である。だがミスティには鉄壁の防御がある。さとりでもこれを全く無効にできるわけではない。なにより奇蹟が起こらないとも限らない。果たして?
第1ターン:先手アステリオン。さとりでミリオンゴーストアタック。受けるミスティは防御壁で辛うじてダメージを最小限に抑える。聖衣1打撃本体1打撃。防ぎはしたもののこのままではじり貧だ。
第2ターン:先手ミスティ。攻防とも十分な態勢だがこのままでは勝てない。防御を確保しつつ奇蹟を求めて交換。優雅なミスティとは思えない戦法である。アステリオンはさとりでミリオンゴーストアタック。ミスティも精一杯の防御をするが完全に動きを読まれていた。なすすべなく無数のアステリオンがミスティを取り巻く。だが皮肉にもその防御がミスティを生殺し。聖衣1打撃本体5打撃、回避0防御8。聖衣が破壊され耐久力1で生き残ってしまった。
第3ターン:先手アステリオン。最後まで奇蹟を信じたが、その気配は微塵もなかった。両者とも手札よく全力を出し尽くした戦いはアステリオンが制した。さとりを駆使したミリオンゴーストアタックが防御壁を突破しミスティ死亡。アステリオンが決勝へと駒を進めた。
決勝進出:アステリオン(聖衣8打撃、本体3打撃)
2016.06.26 Sunday
シャイナVSバベル
準決勝Aブロックはオピュクスのシャイナ(聖衣8打撃)VSケンタウルスのバベル(聖衣16打撃)。
能力はほぼ互角。技はバベルに分がある。しかし効果を発揮するためのレベルはシャイナに分があり、加えてここまでの戦いでの受けたダメージはバベルの方が大きい。
どちらも奇蹟的激戦を潜り抜けてきた強者。電撃VS炎。果たして勝者は?
第1ターン:先手バベル。手札が悪くいきなり交換。シャイナは逆に手札よくサンダークロウ。これに応じてバベルもフォーティアルフィフトゥラ。判定は同時。いきなり接戦、そして激戦である。
数字上は一撃でやられる可能性があるのがシャイナではあるが、聖衣にすでに大ダメージを負っていて、続いた場合戦闘に深刻な支障をきたすダメージの可能性が高いのはバベル。これまでの展開から無傷などということはあり得ない。肉を切らして骨を断つ。シャイナは当てることを選択。一方バベルは同じ理由から無効を選択。判定はシャイナに軍配。
電撃がバベルを包み、炎がシャイナを包む。バベルはここまで奇蹟を起こしてきたが、そのダメージは深刻だった。さいの目よく(バベルにとっては悪く)11打撃という大ダメージを受けいきなり戦闘不能となる。シャイナは9打撃を受けたが踏みとどまる。聖衣5打撃、本体4打撃、回避7打撃ではあるが生き残り決勝進出。Aブロックを制した。
決勝進出:シャイナ(聖衣13打撃、本体4打撃、回避7打撃)
2016.06.18 Saturday
準決勝進出者
準決勝進出の4人が確定しました。
Aブロック
オピュクスのシャイナ(聖衣8打撃)
ケンタウルスのバベル(聖衣16打撃)
Bブロック
リザドのミスティ(聖衣18打撃、本体4打撃、防御3打撃、回避8打撃)
ハウンドのアステリオン(聖衣8打撃、本体5打撃、防御6打撃)
次の試合までの回復でミスティ本体2打撃回復。アステリオンも本体2打撃回復。
順当に勝ち上がってきたシャイナ。能力は中の上、これといった特徴はない。初戦はどうなることかと思ったが、正攻法で突き進む。
2回戦で優勝候補のアルゴルを文字通りの奇蹟で倒し、車田流傷だらけの激闘ばかりで主人公ばりの活躍によって勝ち上がってきたバベル。決勝戦まで奇蹟の戦いが続けられるか。
たっぷり傷を負ってしまった美しきトカゲ、ミスティ。鉄壁の防御を活かして優勝候補の意地を見せられるか。
優勝候補筆頭とは思えぬ瀕死の重傷から死闘を制したアステリオン。その実力は健在だが、受けたダメージと防御の弱さを克服できるか。
さて、準決勝。
2016.06.18 Saturday
魔鈴VSアステリオン
Bブロック2回戦第2試合は、イーグルの魔鈴VSハウンドのアステリオン。お互い能力は高く、やや魔鈴が勝る。さとりの分勝敗はアステリオン優位だが、1対1ならそう油断はできない。果たして。
第1ターン:先手アステリオン。さとりでミリオンゴーストアタックをかけ、いきなり魔鈴に聖衣9打撃、本体2打撃の大ダメージ。魔鈴は手札が悪く交換。
第2ターン:先手魔鈴。とどめを刺せたと思ったか間隙をついてイーグルトゥフラッシュ。さとりはできていたがあまりの魔鈴のスピードに体がついてこない。こちらも聖衣8打撃本体5打撃の重傷を負う。防御1になる。アステリオンは補充。
第3ターン:先手アステリオン。完全に慢心していたかアステリオン。運悪く奇蹟。手札が悪くこれ以上魔鈴の攻撃を受けるとやばい。不本意ながらイチかバチかの奇蹟攻撃。結果は…
「奇蹟はおきなかった」。急速に衰えるコスモ。4になる。
「な!ま、魔鈴の心が読めない!」
これを受けて魔鈴必殺のイーグルトゥフラッシュ。対してミリオンゴーストアタック。ところが判定はアステリオン!まだあきらめていなかった!魔鈴聖衣に4打撃。
第4ターン:先手アステリオン。交換。魔鈴補充。
第5ターン:先手魔鈴。再びイーグルトゥフラッシュVSミリオンゴーストアタック。判定はここでもアステリオン。聖衣1打撃本体2打撃。回避6となる。ここでも死闘が。
第6ターン:先手アステリオン。絶体絶命のアステリオンだが運がまだある。交換で手札充実。魔鈴も補充。
第7ターン:先手アステリオン。ミリオンゴーストアタックでとどめにかかる。魔鈴も渾身のイーグルトゥフラッシュ。猟犬VS大鷲。結果は…
アステリオン!聖衣1打撃本体3打撃。回避2となる。そしてついにイーグルの聖衣破壊となってしまう。
第8ターン:先手アステリオン。聖衣を失った魔鈴にもはや勝機はない。とどめのミリオンゴーストアタックで魔鈴死亡。アステリオンが死闘を制した。
勝者:アステリオン
聖衣8打撃、本体5打撃、防御6打撃
2016.06.18 Saturday
ミスティVSモーゼス
Bブロック2回戦第1試合は、リザドのミスティVSホエールのモーゼス。能力はミスティの方が高いが、攻撃力がやや低いのが難点。モーゼスはカイトススパウティングボンバーという受けができない、まさにミスティ対策のお手本のような大技を持つ。一度捕まえたら離さない技だが、モーションがでかくしかも能力が低いことが災いし、攻撃に転じられたら捕まえきることができない。やはりミスティ優位か?
第1ターン:先手モーゼス。両者持ち手が異常に悪い。先手必勝のモーゼスはカイトススパウティングボンバー。だがこれが奇蹟的にヒット。ミスティを捕まえその聖衣に7打撃を与える。ミスティは交換。
第2ターン:先手ミスティ。手札が整うも邪魔な奇蹟のため交換。モーゼスは手札が悪くつけたカイトススパウティングボンバーでごり押しするしかない。当然ミスティはマーブルトリパー。結果は同時。モーゼスは当てないと話にならない。ミスティは無効を選択。判定はモーゼスに軍配。お互いの技の威力で二人とも吹き飛ぶ。ミスティ聖衣5打撃本体1打撃。モーゼス聖衣6打撃。カイトススパウティングボンバーが解かれ、二人とも地面に倒れる。先に立ち上がるのは…。
第3ターン:先手ミスティ。すかさずマーブルトリパー。再びモーゼスが吹き飛ばされ聖衣8打撃。モーゼス交換。
第4ターン:先手モーゼス。反撃に転じたいところだが奇蹟が手元に。このままでもなんとか戦えている。ここは自分を信じて交換。ミスティも態勢を整えて補充。
第5ターン:先手ミスティ。再びマーブルトリパーVSカイトススパウティングボンバー。判定はミスティ。だがダメージは低く聖衣2打撃本体3打撃。回避4となる。
第6ターン:先手ミスティ。だがここはお互い補充。
第7ターン:先手ミスティ。決まるかマーブルトリパー。モーゼスも渾身のカイトススパウティングボンバー。判定は同時!しかしミスティは勝ったとしてもこれ以上のダメージは痛い。モーゼスに至ってはこの一撃で戦闘不能になってしまう可能性のため、両者合意で無効。
第8ターン:先手ミスティ。交換。モーゼスは補充。想像以上の死力を尽くした接戦だ。
第9ターン:先手ミスティ。お互い力を振り絞って出したマーブルトリパーVSカイトススパウティングボンバー。さあ、判定は…
なんとモーゼス!!ずたずたになりながら鯨の潮吹きがトカゲを突き上げる!聖衣6打撃本体3打撃。回避0防御7。勝利目前で一転ミスティ瀕死。
第10ターン:先手ミスティ。このまま不利な体制ではやられてしまうので、能力ポテンシャルの優位を活かし、無駄としりつつ通常攻撃でカイトススパウティングボンバーを外しにかかる。ダメージはないが外すことには成功。モーゼスは補充。
第11ターン:先手ミスティ。補充。モーゼスも交換。
第12ターン:先手ミスティ。互いに充実した手札で最後の攻撃。マーブルトリパーVSカイトススパウティングボンバー。その結果はミスティ!聖衣4打撃本体5打撃でモーゼス戦闘不能。辛うじて激闘をミスティが制した。
勝者:ミスティ
聖衣18打撃、本体4打撃、防御3打撃、回避8打撃
2016.06.12 Sunday
アルゴルVSバベル
Aブロック2回戦第2試合は、ペルセウスのアルゴルVSケンタウルスのバベルです。アルゴルは聖衣に7打撃、バベルは聖衣に16打撃をすでに負っています。ただでさえ能力聖衣ともアルゴルが上なのに、その上ダメージも負っているのではバベルに勝機はありません。だからといって油断は禁物。奇蹟がおこらないとは限らないからです。
第1ターン:先手バベル。そして手元に奇蹟。オッサン顔の法則からすると女神は微笑まない。しかし正攻法で行っても敗色濃厚なのも事実。いきなりではあるが攻撃で奇蹟。結果は…。「ビッグ・バン⁉」!!!選択肢は二通り。長期戦を見据えてレベルアップさせ通常攻撃を当てるか、コスモだけを上げてフォーティアルフィフトゥラを+5であてるか。通常攻撃ならアルゴルに打撃を与えて続行するが、レベルアップのためアルゴルと数字上互角の勝負となる。フォーティアルフィフトゥラなら9以上だと一撃でアルゴルを倒すことができるが、続行したら低い能力でアルゴルと戦い続けなければならない。ここは安全策で前者を選ぶ。セイントレベルが5になりコスモが9、さらに攻撃力+3で15。そしてアルゴルの聖衣に3打撃。ダメージは大したことないが、炎を帯びた拳にひるむアルゴル。
「こうなればもはや容赦はせん」
メドゥサの盾を繰り出すアルゴルにバベルもフォーティアルフィフトゥラで反撃。互角となったカウンター判定は、同時!これ以上ダメージを負いたくないアルゴルと石になりたくないバベル。両者合意で無効に。
第2ターン:先手ダンテ。再びフォーティアルフィフトゥラ。対してアルゴルもメドゥサの盾。判定はバベル!聖衣8打撃本体3打撃。バベルの炎の拳はメドゥサの盾を破りアルゴルの体を燃やす!回避5となる。
第3ターン:先手ダンテ。そしてとどめのフォーティアルフィフトゥラ!アルゴルなすすべなし。身を縮めて炎に包まれる。全身を焼かれてアルゴル戦闘不能。
バベル奇蹟の勝利となった。
勝者:バベル(聖衣16打撃)
2016.06.12 Sunday
シャイナVSダンテ
Aブロック2回戦第1試合は、オピュクスのシャイナVSケルベロスのダンテ。能力はシャイナ、聖衣はダンテに分がある。しかし能力の差でダンテは聖衣の性能を活かしきれていない。相手が良くてノーダメージのダンテは、少なくとも無傷では終われないでしょう。シャイナは聖衣8打撃のハンデを克服できるか。
第1ターン:先手ダンテ。先攻の優位を活かし鋼球を拘束で使用。シャイナもサンダークロウで対抗。カウンター判定はダンテ。7ターン拘束の結果を得ます。
「ふっ。かかったなシャイナ。これで一歩も動けまい」
第2ターン:先手シャイナ。手元に奇蹟カードが…。7ターンもの長丁場、鋼球を受けきれるものではない。不本意ながら奇蹟をおこすしかない。鋼球鎖を引きちぎろうとコスモを燃やすシャイナ。結果は…
「コスモ燃焼!」鋼球鎖を引きちぎりダンテを吹き飛ばす!シャイナのコスモが1上昇しダンテ聖衣に5打撃!拘束を解く。
「うぉおおっ」
「無駄なあがきはよせ、シャイナ」
燃え上がるシャイナのコスモ!吹き飛ぶ鋼球鎖!
「なにぃ!」
やはり動きを止めるしかない。ダンテは再び鋼球を拘束で使用。シャイナも再びサンダークロウ。カウンター判定は、同時!ダンテは一撃を受けても拘束を選択。だが拘束されたくないシャイナは無効を選択。再びカウンター判定。結果はシャイナ。お互いの技が無効となる。
第3ターン:先手シャイナ。シャイナ補充。だが手持ちがよくない。すかさずダンテはなけなしの手持ちで強気の鋼球拘束。再び拘束だが今度は3ターン。
第4ターン:先手ダンテ。攻撃のチャンスだが手持ちなく補充。シャイナは通常攻撃でダンテに聖衣2打撃。拘束が解ける前に攻撃せねば危ういダンテ。
第5ターン:先手シャイナ。通常攻撃でダンテ聖衣2打撃。少しずつダンテの鎖にひびが…。ダンテは交換。
第6ターン:先手ダンテ。交換。シャイナは通常攻撃でダンテ聖衣に1打撃。同時に拘束が解ける。自力で鎖を切断。
第7ターン:先手シャイナ。満を持してのサンダークロウ。ダンテは手元に鋼球と、そして奇蹟が。苦しいがこのまま戦い続けることもできる。奇蹟は一発逆転できるが二分の一の確率で今までの努力が水の泡となる。ここはやはり車田節。奇蹟を選択。結果は「奇蹟はおきなかった」。やはり女神はオッサン嫌いのようだ。コスモが5に減少。聖衣8打撃、本体4打撃。回避1に減少。勝負あったか。
第8ターン:先手シャイナ。成功すればとどめになるサンダークロウ。ダンテも鋼球で対抗。カウンター判定は余裕のシャイナ。毒蛇の電撃(?)が決まり、ダンテ戦闘不能。終わってみればシャイナはこの試合ノーダメージでの勝利であった。
勝者:シャイナ(聖衣8打撃)
2016.06.11 Saturday
1回戦勝者
2回戦に進出したのは、
Aブロック
シャイナ(聖衣8打撃、本体5打撃、回避7打撃)
ダンテ
アルゴル(聖衣7打撃、本体1打撃)
バベル(聖衣16打撃、本体2打撃、回避5打撃)
Bブロック
ミスティ
モーゼス
魔鈴
アステリオン
です。
Bブロックは全員ノーダメージで進出。Aブロックはダンテ以外ダメージを負っています。次の試合まで本体ダメージは1d6回復、能力は元に戻り、聖衣ダメージはそのまま。
ここでサイコロを振ると、全員耐久力を回復させることができた。
よって
Aブロック
シャイナ(聖衣8打撃)VSダンテ
アルゴル(聖衣7打撃)VSバベル(聖衣16打撃)
Bブロック
ミスティVSモーゼス
魔鈴VSアステリオンとなります。
さあ準々決勝。
2016.06.11 Saturday
アステリオンVSアルゲティ
Bブロック1回戦第4試合はハウンドのアステリオンVSヘラクレスのアルゲティ。アステリオンはさとりで相手の手の内がわかってしまう能力を持つ。キャラクター能力も最高レベルで、優勝候補筆頭である。攻撃バカのアルゲティは強力なパワーの持ち主。耐久力と防御力に難のあるアステリオンの弱点を突くことができるか。
第1ターン:先手アルゲティ。コルネホロスを放つも、さとりによって逆にミリオンゴーストアタックをくらう。聖衣9打撃本体1打撃。さすがに頑丈である。
第2ターン:先手アステリオン。アステリオン補充。カードが良くない。アルゲティはとにかく打って出るしかない。再びコルネホロス。だがこれもさとりによりミリオンゴーストアタックで返される。聖衣7打撃。うーむ。丈夫だ。
第3ターン:先手アステリオン。ここも補充。アルゲティも交換。
第4ターン:先手アステリオン。予想以上に手札が悪く交換。アルゲティはさらに押してコルネホロス。アステリオンはアルゲティの気迫に押され気味になりつつさとりに守られてミリオンゴーストアタックを返す。これが致命傷となりアルゲティ戦闘不能。思ったより苦しげながら、アステリオン無傷の勝利となった。
2016.06.11 Saturday
ジャミアンVS魔鈴
Bブロック1回戦第3試合はクロウのジャミアンVSイーグルの魔鈴。
クロウのジャミアンは能力は最低。だがその技は評価が高い。相手の動きを止めるブラックウィングは特に要注意。ブラックウィングシャフトも使える技だ。イーグルの魔鈴は言わずと知れた星矢の師匠。能力は高く、特に回避が高い。うまくすれば相手の必殺技すら回避できるというすごさである。必殺技のイーグルトゥフラッシュが、魔鈴の攻撃ではカード2枚の大技になってしまうので防御との兼ね合いがみそ。
烏VS鷲のバード対決。果たして結果は?
第1ターン:先手ジャミアン。いきなりのブラックウィング。黒い羽根が魔鈴を覆い尽くす。魔鈴は行動不能となってしまう。魔鈴カード交換。
第2ターン:先手ジャミアン。当然ブラックウィングシャフト。受ける魔鈴の手元には星矢よろしく奇蹟のカードが。確率2分の1。確率は低いがブラックウィングを地道に外すこともできる。博打を避けてこのままうければダメージは確実。イーグルの聖衣は水着なので(?)耐久力が低くダメージは痛い。ここは車田らしく理屈より勢いだ。奇蹟を出してみる。結果は、「コスモ燃焼」!ブラックウィングを吹き飛ばし、攻撃を無効に!コスモを1上げるか防御力を上げるか。判定表の上ではコスモ上昇のメリットがないので、防御力上昇。14となる。
動けぬはずの魔鈴が黒い羽根を吹き飛ばし、ブラックウィングシャフトを受け止めたぁーーーーーーーーっ!!!
「なにぃ!?」
「ふっ、しょせんは烏。鷲の羽ばたきを止めることはできはしないよ」
間髪入れずイーグルトゥフラッシュ。負けじとブラックウィングシャフト。カウンター判定は魔鈴。鷲の爪が烏を引き裂く。イーグルトゥフラッシュは意外と打撃力が高い大技だが、サイの目が振るわずとどめにはならない。それでも聖衣8打撃本体2打撃の重傷。回避も3に。
第3ターン:先手ジャミアン。両者カード補充。だがジャミアンにも奇蹟のカードが!
第4ターン:先手ジャミアン。このままでは不利なのでやけくその奇蹟。失敗すれば魔鈴パスで魔鈴の判定勝利だが、どのみちこのままでは勝ち目などない。すべてを決めるその結果は、「奇蹟はおきなかった」。女神はブサイクは嫌いだ。
コスモ4となり、受けて魔鈴。攻撃できるが万が一ということもある。パスを選択しこのトーナメント初の没収試合。判定勝ちで終わってみれば魔鈴余裕の勝利となった。
2016.06.11 Saturday
シリウスVSモーゼス
Bブロック1回戦第2試合は、カニスマヨルのVSホエールのモーゼス。どちらもオッサン顔のやられキャラ。シリウスは能力こそ高いが必殺技を持っていない。モーゼスはコスモがやられ役の中でも最低クラス。必殺技のカイトススパウティングボンバーが使える技だけにもったいない。
第1ターン:先手シリウス。とにかく攻撃。モーゼスは受けようとするが失敗。だがダメージを与えるには至らず。モーゼスは交換。
第2ターン:先手シリウス。奇蹟カードが来た。決め手を欠くシリウスなのでイチかバチか挑戦。結果は、「奇蹟は起きなかった」。コスモは4に減少。間髪入れずモーゼスのカイトススパウティングボンバーが炸裂。聖衣9打撃本体4打撃。回避2に減少。カードをそのままつけてシリウスを捕まえる。
第3ターン:先手シリウス。奇蹟を求めて交換するがそうそう起きるものではない。
「そうらもう一度舞え、シリウス」
聖衣8打撃。数字上次の一撃でやられてしまう。なるか巨犬の奇蹟。
第4ターン:先手シリウス。交換でなんと奇蹟が。
「とどめだシリウス」
原作でこのシチュエーションは、星矢がペガサスのオーラで奇蹟を起こしたパターン。やめろシリウス!長引かせるんじゃない!とどめの鯨の潮吹きに、奇蹟の結果は、「奇蹟はおきなかった」。しょせんやられ役。しぼむコスモ。聖衣もろとも身体中粉々にされ死亡。モーゼスの勝利となった。
2016.06.11 Saturday
ミスティVSダイダロス
Bブロック1回戦第1試合はリザドのミスティVSケフェウスのダイダロス。ミスティはシルバー聖闘士にしては珍しい防御の人。能力だけ見れば主役級の優勝候補である。弱点は攻撃力。富士の地底を揺るがすマーブルトリパーも、実はゲーム的にはさほどでもない。比較的カード値が低いので使いやすくはあるが、決定打には欠く。一方ケフェウスのダイダロス。星座的にはアンドロメダの父らしいが、作品的にもアンドロメダの師匠。だがピスケスのアフロディーテにタコ殴りされたことをもとに想定されたデータは平凡そのもの。しかも必殺技を持たないため、ミスティに勝つことはほぼ不可能と思われる。
第1ターン:先手ミスティ。マーブルトリパーを放つ。受けるダイダロス先生はなんといきなりの奇蹟カード。まさしく奇蹟を起こせるか?
…「奇蹟はおきなかった」。勢いよくコスモはしぼんでいく。コスモは1。戦意喪失の先生。聖衣に10打撃。
ダイダロスはそれでも奇蹟を求めてカード交換。「無益な争いはやめるんだ」的なことでも言っているのだろうか。
第2ターン:先手ダイダロス。交換。同じくミスティも交換。
第3ターン:先手ミスティ。再びマーブルトリパー。ダイダロスはガードするもガードごと吹き飛ばし、聖衣もろとも粉砕。ダイダロス戦闘不能でミスティ余裕の勝利となった。
2016.06.11 Saturday
バベルVSカペラ
Aブロック1回戦第4試合は、ケンタウルスのバベルVSアウリガのカペラ。どちらもザ・シルバー聖闘士という感じ。どちらも攻撃力が高く防御が低い。そしてどちらも10代とは思えないおっさん顔。カペラのコスモは低いがその分ソーサーの打撃修正が高く、バベルは耐久力が低いがその分聖衣の装甲が高い。裏を返せば両者キャラクター性がない。さすがはやられキャラ。決して弱いわけではないのだが。
ところで、なんでケンタウルスが火を吹くんだろう?
第1ターン:先手バベル。先手必勝炎の一撃フォーティアルフィフトゥラ。早口言葉みたいな必殺技です。きっと最初の修行は技の名前が言えるようになることだったでしょう。対してカペラもソーサー。平たく言って車輪投げ。しかしこいつが結構打撃が高い。痛そう。カウンター判定はカペラの圧勝。カペラの車輪が炎を切り裂く。聖衣9打撃本体2打撃、回避5打撃。バベルは重傷を負う。だが実力からして想定の範囲内。勝負はまだわからない。
第2ターン:先手バベル。異様にカード運がいい。旺盛な闘争心で炎の一撃。カペラもソーサーで応戦するがカード運悪く2枚での技。今度はバベルの気迫が勝りカペラを炎が包む!聖衣8打撃本体5打撃。回避0の大ダメージを負う。
第3ターン:先手カペラ。手持ちが悪く必殺技が出せないほど危ないところだったが、先手を取ったことで補充で命をつなぐ。受けてバベルも交換でさらに手札充実。
「さすがはカペラ。だが俺の炎はすべてを焼き尽くすのだ」
「恐るべしケンタウルスの炎。だが俺のソーサーは炎をも切り裂くのだ」
第4ターン:先手カペラ。手札交換したいところだがポイントで負けているので判定負けになってしまう。半ばやけくそ気味のソーサー。対するバベルもフォーティアルフィフトゥラ。カウンター判定。結果は…
僅差でカペラ!勝負あったかに思われたが、ダメージのサイが振るわず7打撃。バベルは聖衣でダメージを吸収する。
第5ターン:またしても先手カペラ。補充で再び技が出せるようになった。バベルも交換。
第6ターン:先手バベル。気落ちしたか手札2枚での必殺フォーティアルフィフトゥラ。補充で充実したカペラもソーサー。判定は…
バベル!ものスゲーシーソーゲームだ。カペラを炎が包み聖衣8打撃本体5打撃でカペラ戦闘不能。激しい殴り合い(?)はバベルが辛うじて勝利した
勝者:バベル
聖衣16打撃、本体2打撃、回避5打撃。
次の相手はペルセウスのアルゴルか。絶対勝てんな。
2016.06.09 Thursday
アルゴルVSトレミー
1回戦Aブロック第3試合はペルセウスのアルゴルVSサジッタのトレミー。ドラゴン紫龍を苦しめたアルゴル。能力武器とも高レベルで、押しも押されぬ優勝候補。特にメドゥサの盾は相手を石にしてしまう嫌な技。ただし他の盾系と違うのは赤字なので、攻撃的な使用法になります。カードが偏ると使えない可能性もあります。トレミーは、12宮編でアテナに黄金の矢をさし、物語の突端を作った男。攻撃力は高いのですが、それ以外見るものはありません。順当ならアルゴル楽勝でしょう。
第1ターン:先手トレミー。先手必勝とばかりにファントムアロー。対するアルゴルはラスアルグールゴルゴニオ。油断したかアルゴル、カウンターでファントムアローがヒット。聖衣7打撃本体1打撃を受けます。
第2ターン:先手アルゴル。不要な奇蹟を交換。引き分けが狙えるようになったトレミーは交換を宣言。
第3ターン:先手トレミー。積極的かつ順調なトレミー。交換がてら高い攻撃力を活かし通常攻撃。アルゴルはこれを回避。そのまま補充。
第4ターン:先手アルゴル。攻撃あるのみ。必殺のメドゥサの盾を繰り出す。トレミーはファントムアローで対抗。メドゥサの鋭い眼光がトレミーを捉える。ファントムアローの威力で辛うじて踏みとどまったものの、体の半分以上が石に。攻撃力3となる。
第5ターン:先手アルゴル。アルゴルは補充。カード運の悪いアルゴルにイチかバチかのファントムアロー。アルゴルは手持ちが悪く必殺技を返せない。だが半分以上石になった体は思うように動かない。アルゴルは楽々この攻撃をかわしてしまう。
第6ターン:先手アルゴル。アルゴル交換。トレミー補充。最後の時を前に沈黙。
第7ターン:先手トレミー。トレミー交換。アルゴルは言うまでもなく攻撃。通常攻撃で少しずつ削るのが確実ではあるが、長引いて万が一奇蹟でも起こればたまったものではない。必殺技から、手札の配分の都合でメドゥサの盾。トレミーも最後の力を振り絞りファントムアロー。結果はアルゴルの勝利。
トレミーは石化。予想外のダメージを受けたが、順当にアルゴルの勝利となった。
勝者:アルゴル(聖衣7打撃、本体1打撃)
2016.05.29 Sunday
ケルベロスVSジャンゴ
白銀聖闘士トーナメントAブロック1回戦第2試合はケルベロスのダンテVSジャンゴです。
何個も出てきて切っても切っても出てくる鋼球を武器とするケルベロスは、順調にいけば勝てるのですが、暗黒聖闘士を束ねるジャンゴはコスモこそ青銅級ですが、能力が白銀という変わった特徴の持ち主であるため、展開によってはひょっとするかもしれません。
第1ターン:先攻ダンテ。聖衣をまとわないジャンゴに対し通常攻撃も有効であるため、ダンテは通常攻撃。これをジャンゴはブロックしようとするも、強力なダンテの拳はこのガードをはじき飛ばし、4ダメージ。プロテクター1打撃、本体3打撃、防御6回避0になる大ダメージを受けます。受けに回ると確実な死が待っているジャンゴは、デスクイーンインフェルノで攻撃。対するダンテも鋼球。カウンター判定はダンテに軍配。地獄の炎はケルベロスをつなぎとめる鎖に傷一つつけることができず、吹き飛ばされて死亡。余裕の2回戦進出となりました。
2016.05.28 Saturday
オピュクスVSムスカ
ギャラクシアンウォーズ白銀聖闘士編Aブロック1回戦オピュクスのシャイナ対ムスカのディオ。
いきなり正統派の二人。攻撃優先の白銀聖闘士。レベルこそシャイナが上だが運しだいではどうなるか。
第1ターン:先攻シャイナ。いきなりサンダークロウ。負けじとひっくり返って(?)デッドエンドフライ。カウンター判定は同時。両者防御に難があるため、先を見据えて互いに回避を選択。この選択が吉と出るか凶と出るか。
第2ターン:先攻シャイナ。やはりシルバーは攻撃が特徴らしい。臆病風に吹かれたディオは再び炸裂するサンダークロウを防ごうとするもこれを食らい、聖衣8打撃本体6打撃の大ダメージで防御1回避0の瀕死。攻撃力だけを残す選択で最後の望みをつなぐ。
第3ターン:先攻ムスカ。ムスカ交換、シャイナ補充で間合いを測る。これで両者に攻撃の機会が訪れる。粘るかディオ。
「はぁはぁ」
「さすがだね。だけどしょせん蠅なんかには蛇を倒す力なんてないのさ」
第4ターン:先攻シャイナ。サンダークロウでとどめにかかる。受けて立つしかないディオ。デッドエンドフライで対抗。結果は、なんとムスカ勝利!突進する銀蠅が蛇の懐に素早く飛び込む!
「なに!?」
聖衣6打撃で収まったが、勝負はまだ見えない。
「油断したなシャイナ」
第5ターン:先攻シャイナ。だが有利一転、手元のカードが悪い。一撃必殺のつもりだったので攻撃は通常のみ。本体こそ瀕死だが蠅の加護はまだ健在。通常攻撃ではとどめは刺せない。しかも手札減少中なので交換もできない。仕方なく補充。このチャンスを逃すまいとムスカのデッドエンドフライ!
「この俺のスピードについてこれるか!」
7打撃を受けます。2回戦進出を考えると、本体ダメージは回復しますが聖衣ダメージは回復しません。危険を承知で聖衣2本体5の配分にします。結果回避が2まで落ちます。ルール上はポイント同じ。次に本体にダメージを与えた方が勝利です。
第6ターン:先手ムスカ。攻撃が続かず補充。シャイナも交換で臨戦態勢。決着の時来る。
「こうなったらもはや容赦しないよ」
第7ターン:先手シャイナ。サンダークロウVSデッドエンドフライ。蛇対蠅。
結果はシャイナ圧勝!決着かと思われたさいの目は、6以上で終わるのになんと3!聖衣6打撃にとどまった!
「なに⁉」
燃え上がる銀バエのオーラ!
第8ターン:先手ディオ。だがムスカフラフラで補充が精一杯。喉から手が出るほど欲しい奇蹟カードをシャイナが交換。
第9ターン:先手ディオ。戦いはまだ終わらない。だがここで立ちはだかる無情のルール。交換を選択するとシャイナは交換かパスで没収試合にすることができ、判定勝利となる。ディオは効かないとしりつつ通常攻撃。
ヒットするももちろん効果なし。
「もはやおまえには蠅を殺す力も残ってやしないのさ」
逆に燃え上がり、蠅に巻き付く蛇のオーラ!シャイナの最後のサンダークロウがヒット。聖衣もろとも粉砕しディオ死亡。
勝者:シャイナ
聖衣8打撃、本体5打撃、回避7打撃
2016.05.28 Saturday
ギャラクシアンウォーズ白銀聖闘士編+1
白銀聖闘士でトーナメントをやってみました。
原作に登場する白銀聖闘士はトーナメントにおあつらえ向きの16人。しかしながらライラのオルフェは黄金聖闘士にひけをとらないレベル8。ゲーム的には外さざるを得ない。
代わりを見渡してみれば、原作で白銀聖闘士と死闘を繰り広げた青銅聖闘士があがるのですが、能力的に優勝候補になってしまうのと、何より脇役でやってみたいという意向によりパス。そこでレベル的に挙がったのが暗黒聖闘士の旧ボス、ジャンゴ様です。というわけで、白銀聖闘士15人+1でギャラクシアンウォーズ開催です。
ルールはギャラクシアンウォーズシナリオに則ります。すなわち、
1:相手を戦闘不能にするか2ポイント先制で勝利。
2:相手の耐久力を1回(数値にかかわらず)自らの直接攻撃で減少させると1ポイント。直接でない付けられたヒドラの毒などはこの対象外。
3:試合前にキャラクターの耐久力は1d6回復。他の能力値は上昇減少とも無効(元の値に戻る)。聖衣の耐久力もそのまま(フェニックスも含め回復しない。)
4:2ターン続けてどちらも攻撃がない場合、没収試合となる。その時点で受けている耐久力(キャラクターおよび聖衣、前の試合で回復していないものを含む)へのダメージが小さい方が勝利する。これも同じなら能力値へのダメージ(奇蹟での減少も含む)の合計が小さい方が勝利する。これも同じなら、微妙な判定として1d6を振りあい、小さい方が勝利する(同じなら振り直し)。
です。
パラメータを決める際に、原作の戦闘を再現できるようにしてあります。どのタイミングでどのカード、どのさいの目が出たかを決め、その結果が原作の結果になるようにしているのです。そのため一部想定値のパラメータも存在します。たとえばカニスマヨルのシリウスは攻撃シーンがなく星矢に一撃で粉砕されてしまいました。なので、コスモ、防御、耐久力、聖衣装甲は原作再現のデータですが、他は想定値です。ムスカとヘラクレスを従えていたようなので、少し二人より優遇した感じにしてあります。必殺技についても原作に登場したものが基本です。単行本巻末のキャラクター紹介に載っていたら雰囲気で決めましたが、シリウスは当時載ってなかったので持ってません。ケフェウスのダイダロスに至ってはやられたシーンの回想のみだったので、全てが想定値です。ご了承を。
さて、白銀聖闘士のレベルは4が10人、5が5人で、魔鈴、シャイナ、ミスティ、アルゴル、アステリオンです。優勝候補はなんといってもアステリオン。相手の心を見抜くさとりの能力は白銀聖闘士相手には無敵です。これに続くは鉄壁の防御ミスティと、メドゥサの盾を有するアルゴル。魔鈴とシャイナはどこまで食い下がれるか。
この5人にジャンゴを加えてシャッフル。AブロックとBブロックに分けます。残る10人をシャッフルして5人ずつに分けます。この8人づつをランダムに組み合わせます。結果、
Aブロック
1:シャイナVSディオ
2:ダンテVSジャンゴ
3:アルゴルVSトレミー
4:バベルVSカペラ
Bブロック
1:ミスティVSダイダロス
2:シリウスVSモーゼス
3:ジャミアンVS魔鈴
4:アステリオンVSアルゲティ
となりました。
2015.09.20 Sunday
12宮キャンペーンその1 金牛宮 仕切り直し
「あなたが本気なら、今頃彼らは血の海に沈んでいたはず」
とはアリエスのムウ様のお言葉。
シナリオ特別ルールの迷いを適用していませんでした。
そりゃ強いわ、アルデバラン。
というわけで仕切り直し。
第1ターンから第3ターン:ともに動きなし。
第4ターン:先手アルデバラン。軽い一撃。しかし星矢にはそれでも1打撃。星矢はひたすら奇蹟を待ちます。
第5ターン:先手アルデバラン。消極的星矢に失望したか早くもグレートホーンの態勢。受け身の星矢を吹き飛ばし、10ダメージ。
第6ターン:先手アルデバラン。軽い手加減の一撃も星矢2打撃。これで目が覚めたか星矢奇蹟カード入手。燃えるコスモがセブンセンシズの片鱗を呼び覚まし、タウラスに14打撃。見事勝利します。
合計13打撃…。いきなりきついのぉ。
2015.09.19 Saturday
12宮キャンペーンその1 金牛宮
古いシナリオ集がでてきた。しかしその断片である。
おもしろそうなので復元してみた。
原作の12宮突破を再現したもので、アテナ側は教皇の間まで行ってアテナの盾をかざせば勝利。それを阻止すれば教皇側勝利である。一輝のみゲーム開始時治療中で、途中登場も可能だが処女宮まではハンデを負うことになる。
アテナ側は各宮で任意の聖闘士を選出し条件に基づいて突破していく。教皇は固定で黄金聖闘士を操る。やむを得ない場合を除き同一の聖闘士を連続して使用することはできない。
青銅聖闘士は平均レベル6という青銅離れした相当優秀な能力を誇るがいかんせん相手が悪い。黄金聖闘士の平均レベルは11。ゲームバランスは破綻している。勝つためにはゲーム上全員に与えられた能力である、文字通りの「奇蹟」が必要である。
第1の宮はタウラスのアルデバラン。
設定条件はアテナ側が一人を選出し、タウラスに1度の攻撃で5ポイント以上のダメージを与えるかタウラスの聖衣を破壊できればアテナ側の勝利。阻止すればアテナ側敗北でゲームオーバー。いきなりふきとばされた全員が気絶し、1人だけが立ち上がって仲間の命をかけて勝負を挑む設定である。ダメージはタウラスの角を折ることである。原作通り星矢が挑む。
第1ターン:小さなラッキー。先手星矢。悪い手札を交換。しかしタウラス容赦ないグレートホーン。いきなり星矢を打ち砕く。高性能の聖衣はグレートホーンに耐えるも、直撃はいかんともしがたい。
第2ターン:もう一度グレートホーン。無駄とは知りつつ流星拳を放つも猛牛がこれを粉砕。星矢瀕死の状態に。
第3ターン:ヘロヘロの星矢にタウラスの拳。もはやこれを防ぐ力は星矢になく、あえなく青銅聖闘士全滅となる。
いきなり終わってしまった…。
この後3度チャレンジするも勝てない。
おそるべし黄金の野牛。
2015.02.15 Sunday
ギャラクシアンウォーズその9 ドラゴン対フェニックス(決勝)
ギャラクシアンウォーズ決勝はドラゴン紫龍対フェニックス一輝。実力はやはり一輝が勝ります。ドラゴンがどこまで粘れるか。
第1ターン、先手フェニックス。いきなり鳳翼天翔。ドラゴンは盾で身を固めます。防ぎきるものの判定が失敗(攻撃成功)の可能性がある上、受けてもダメージをうける可能性がある凄まじさ。
「いつまで盾の陰に隠れているつもりだ」
第2ターン、先手フェニックス。ならばと幻魔拳で精神攻撃。させてなるものかと昇龍覇で対抗。決死の反撃はなんとドラゴン紫龍の勝利。フェニックスに5打撃を与えます。しかし…
第3ターン、先手フェニックス。幻魔拳を再び放つフェニックス。昇龍覇でたたみかけるドラゴン。しかしその場に崩れたのはドラゴン紫龍でした。コスモレベルが一気に3に低下。
「もはや貴様に俺を倒す力は残っておらぬ」
第4ターン、先手フェニックス。両者補充。ドラゴンフラフラでファイティングポーズをとります。
第5ターン、先手フェニックス。判定を避けるべくとどめの幻魔拳。ドラゴンは持てる力の全てをふり絞っての廬山龍飛翔。しかしもはや紫龍に戦う力は残っておらず、肉体に一切のダメージを受けることなく、ドラゴン紫龍は戦闘不能となります。
優勝:フェニックス一輝
2015.02.15 Sunday
ギャラクシアンウォーズその8 Bブロック準決勝
Bブロック準決勝はアンドロメダ瞬対フェニックス一輝。Aブロックとは違い、こちらは実力の差がありすぎます。しかもアンドロメダはユニコーン戦でまさかの3打撃を聖衣に受けているため判定狙いができないどころか、攻撃を余儀なくされます。実力を出せたとしても、勝つのは難しいでしょう。
第1ターン、先手フェニックス。両者交換。兄弟再会の会話がなされたか。
第2ターン、先手フェニックス。フェニックスは奇蹟をスルー。アンドロメダは判定負けを避けるべく攻撃を余儀なくされます。
「これ以上チェーンが緊張に耐えられない」
ネビュラチェーンの攻撃に待ってましたとばかりにフェニックスが鳳翼天翔。鳳翼天翔の凄まじい威力はアンドロメダのチェーンごと吹き飛ばし、戦意がまったくないアンドロメダ瞬を一撃で戦闘不能にしてしまいます。
勝利:フェニックス(決勝進出)
2015.02.15 Sunday
ギャラクシアンウォーズその7 Aブロック準決勝
準決勝Aブロックは、キグナス氷河対ドラゴン紫龍です。
原作には意外と接点がなかったこの対決ですが、ゲーム的に見て実力は互角。キャラクターはほぼ同じ、聖衣はドラゴンの方が耐久力が低いものの高性能。しかしキグナスも決して低いわけではありません。技の方も小技、主力技、大技、防御技と持っていて、両者とも幅広い選択肢があります。奇蹟のような博打を抜きにしても、カードやさいの目によって幅広い展開が予想され、結果は全く想像がつきません。どちらがどのように勝ってもおかしくない戦いです。
第1ターン、先手キグナス。先手必勝とばかりに必殺のダイヤモンドダストを繰り出します。手持ちカードはややドラゴン有利な感じ。しかしダメージは、耐久力に難があるドラゴンにとって、受けるとキグナスより深刻です。ドラゴンの盾で身を守り、キグナスの凍気を跳ね返します。
第2ターン、先手ドラゴン。お返しとばかりに今度はドラゴンが必殺の昇龍覇を繰り出します。手持ちが薄いキグナスですが、氷の壁を張って防御です。カウンターに使うこともできますが、失敗すればまともにくらう上、仮に成功しても与えるダメージは小さい上、防御に成功すればバリアーとして残しておけるからです。ドラゴンの攻撃はキグナスの凍気に阻まれ、こちらもダメージを与えられません。早くも千日戦争か?
第3ターン、先手キグナス。態勢立て直しの補充です。相手がそうならドラゴンも無理押しする段階ではありません。こちらも補充です。
「さすがに名高い廬山五老峰の龍星座の聖衣よ」
「貴様こそ」
的な会話がなされたか。
第4ターン、先手キグナス。交換しますが、いまいち攻撃が回ってきません。一方ドラゴン。こちらはバランスよくカードがあります。しかも少ないながら押し切る確率があるので昇龍覇。
「何度やっても同じこと。この氷の壁を破ることは聖闘士といえども不可能…」
出目は3!
「なにぃ!?」
龍の闘気が白鳥の凍気を破ります。深刻ではないものの、キグナスの聖衣に3打撃を与えます。
第5ターン、先手キグナス。「少々貴様を見くびっていたようだ」的な会話をしつつ交換。ホントに一気に攻撃カードが巡ってきます。ドラゴンも補充。来るべき決戦に備えます。
第6ターン、先手ドラゴン。昇龍覇で一気にたたみかけます。応えてキグナスは大技ホーロドニースメルチ。しかし龍のコスモが凍気を一蹴。聖衣7打撃氷河3打撃の大ダメージ。さらに回避力3打撃。
「ばかな、この俺の全身全霊の技が」
第7ターン、先手キグナス。ならばと再びダイヤモンドダストを繰り出しますが、これも盾に阻まれます。
「何度やっても同じことだ。この盾はダイヤモンドをも凌ぐ硬度を誇るのだ」
第8ターン、先手キグナス。再びダイヤモンドダスト。しかしまたしてもドラゴンの盾。「何度やればわかる」
第9ターン、先手キグナス。ダイヤモンドダストをドラゴンの盾が阻む同じ展開。「無駄なことだ」潤沢に手札を残すドラゴンに対しキグナスついに手札が尽きます。が、ここでここでマンガのような演出。キグナスの手元に奇蹟カードが。マンガなら奇蹟の一撃が起こる展開だぞ。どうなる!?
第10ターン、おあつらえ向きに先手キグナス。もちろん奇蹟攻撃。なるか必殺奇蹟の一撃?
出目は3…。「奇蹟は起こらなかった」
氷河のコスモが4減少。キグナス渾身の一撃は固いドラゴンの装甲に跳ね返されます。気落ちするキグナスに非情の廬山昇龍覇が炸裂。キグナス氷河は戦闘不能となります。
終わってみればノーダメージでドラゴン圧勝でした。
勝者:ドラゴン紫龍(決勝進出)
2015.02.14 Saturday
ギャラクシアンウォーズその6アンドロメダ対ユニコーン
Bブロック2回戦はアンドロメダ対ユニコーン。原作では一輝の乱入で中断された戦いです。聖衣こそほぼ同程度なのですが、いかんせん着用者の性能と技が違いすぎます。ネビュラチェーンは通常攻撃で破れるような代物ではありません。キャラクターも瞬は戦意なくコスモが下がっている状態ですが、それでも邪武と同等です。ユニコーンが勝利することはほぼないでしょう。
第1ターン、いきなりちっちゃなミラクル。先手ユニコーン。原作では積極的に攻めて散々でした。ゲームなのでそんなことはしません。ここは交換です。一方瞬も奇蹟カードが。しかし意味はないのでパス。戦意ない瞬らしい静かな立ち上がりとなります。
第2ターン、先手アンドロメダ。2ターン続けて攻撃がないと没収試合となるため攻撃。ネビュラチェーンがうなります。受ける邪武は交換で手にした奇蹟。なんかほんと確率高いなぁ。しかしこれがないと戦えません(あっても無駄かもしれませんが)。出目は5。コスモが燃焼!これで必殺技ユニコーンギャロップが使用可能に。長引かせるなぁ。
第3ターン、先手アンドロメダ。手元に攻撃がないため交換。一方ユニコーンも判定狙いで交換。
第4ターン、先手アンドロメダ。ネビュラチェーンの攻撃にユニコーンギャロップで応戦。付け焼刃の技ではかなうわけもなくネビュラチェーンがヒットしますが、技の勢いでユニコーン聖衣に3打撃を与えるにとどまります。
第5ターン、先手アンドロメダ。態勢を崩したユニコーンに再びネビュラチェーンがうなります。しかしこれも聖衣に3打撃。甘すぎるぞ瞬。ユニコーンは補充です。
第6ターン、先手アンドロメダ。奇蹟カードがきたので交換。一方ユニコーンはダメージを負ったため判定狙いもできずもはや攻撃しかない。コスモを燃やし体得したばかりのユニコーンギャロップをお見舞い。これがアンドロメダにヒット。聖衣に3打撃を与えます。しかしこれでアンドロメダの眠れる才能が覚醒。コスモは元の値に戻ります。
第7ターン、先手アンドロメダ。両者補充。
第8ターン、先手アンドロメダ。しかしアンドロメダはもはや手を出す必要なし。やむを得ずユニコーン攻撃。しかしネビュラチェーンの防御に阻まれ、逆に聖衣に4打撃。
第9ターン、先手アンドロメダ。両者交換と補充で再び沈黙。
第10ターン、先手アンドロメダ。アンドロメダは交換で待ち受け。ユニコーンは決死のユニコーンギャロップ。へたにカウンターにすると万が一があるので受けるアンドロメダチェーン。ネビュラチェーンの防御本能を全く突き破ることができず、ユニコーンは逆にまたしても聖衣に4打撃。
第11ターン、先手ユニコーン。しかし両者補充。
第12ターン、先手アンドロメダ。最後まで待ち受けるアンドロメダ。もはや玉砕必至ですがユニコーンに選択肢はありません。
「真上だぁー!」
渾身のユニコーンギャロップもアンドロメダのネビュラチェーンの防御本能になすすべなし。チェーンの攻撃がユニコーンを粉々に打ち砕き戦闘不能。順当にアンドロメダが勝利します。
勝利:アンドロメダ
2015.02.13 Friday
ギャラクシアンウォーズその5 ペガサス対ドラゴン
1回戦は一部変な抵抗があったものの予想通りのメンツが勝ち抜きました。
Aブロックはキグナスとペガサス、これに不戦勝のドラゴンが加わります。Bブロックはユニコーンとフェニックス、これに不戦勝のアンドロメダが加わります。ユニコーンは単に相手が良かっただけですが。
10人での変則トーナメントのため、Aブロックからキグナス、Bブロックからフェニックスがそれぞれ自動的に準決勝へ進出します。
準決勝をかけた2回戦Aブロックはペガサス対ドラゴン。原作の組み合わせは先が見えたアンバランスなものが多いのですが、この戦いはやってみなければわからない戦いのひとつ。原作はほぼ相討ちの星矢辛勝でしたが、数字どおりなら勝者はドラゴンでしょう。実力は伯仲ですが聖衣と技が違いすぎます。文字通り奇蹟を起こさなければ星矢に勝機はありません。まして星矢は前の試合で聖衣に6打撃、キャラクターに3打撃を受けています。
試合に先立ち、シナリオルールでキャラクター耐久力回復のためのサイを振ります。出目は5。キャラクターダメージはなしの状態で試合に臨みます。
第1ターン、先手ペガサス。手元にいきなり奇蹟のカード。どうも今回のトーナメント、奇蹟がくるなぁ。しかし使わずにはいられません。星矢はサイを2個振ってどちらか選べる特殊能力「奇蹟」があるのです。
えい!
出目はどちらも4。
油断していたか紫龍、星矢の通常攻撃がヒットします。しかし固いドラゴンの聖衣の装甲に阻まれ、傷ひとつつけられません。原作では通常攻撃で開始ですが、星矢相手に時間をかけたらろくなことはありません。ここは多少無理をしても少ない手持ちを駆使して大技昇龍覇。星矢は受け身をとるのが精一杯。聖衣3打撃星矢7打撃、回避力を失い防御力も半分という大ダメージを負ってしまいます。しかしこの結果で生き残れる耐久力の高さも星矢の特徴の一つ。ですが手札は貧弱。このままではとどめを刺されること必至。
第2ターン、非情にも先手紫龍。本当なら昇龍覇ですが、カウンターのチャンスがまだあるため、あえて通常攻撃。瀕死の状態で星矢必死の防御を試みますが、ドラゴン最強の矛は防御もろともペガサスを粉砕します。前の打撃がなければ辛うじて聖衣キャラクターとも1打撃ずつを残して生き残れていたところ。結果的に前の試合の苦戦が影響し、流星拳を放つことなくペガサス敗退です。
勝者:ドラゴン
2015.02.11 Wednesday
ギャラクシアンウォーズその4 ウルフ対フェニックス
1回戦最後の対決はウルフ対フェニックス。やるだけ無駄とも思えるこの対決、数字的にはどうしようもありません。奇蹟が全部ウルフに味方すれば、判定勝ちならあるかも…。
第1ターン、先手フェニックス。フェニックスの手札は原作を再現しろとばかりに黒いカードの嵐。通常攻撃でも一撃で粉砕できる可能性をもっていますが、ここは原作をなぞりませう。鳳凰幻魔拳が炸裂。
「よかろうウルフ。お前に本当の地獄を見せてやろう」
しかしウルフには原作になかった奇蹟カードが!なるか奇蹟!?出目は5!!
わおーん!!
ウルフのコスモが燃焼!!3から4に!!
「一人だけ斜にかまえてかっこつけてるんじゃーねーぜ」
厳しい修行に耐えたウルフには鳳凰幻魔拳は通用しなかった!!!(笑)
しかもこれで必殺技デッドハウリングを体得。戦闘意欲まんまんである。
第2ターン、ここでまたミラクル!イニシアティブのサイがウルフ6フェニックス1で何と先手ウルフ!どうしたフェニックス!寝不足か!?しかしウルフ間合いを取ってカードをフルチェンジ。
「ならばその精神もろとも肉体をうちくだいてくれるわ」
フェニックスは鳳翼天翔を繰り出す。だが運命の女神アテナはまだ終わらせない。交換で再びウルフに奇蹟カードが。再び天かける狼となるか?もちろん使用である。運命の出目は…
4!中途半端!
しかし鳳翼天翔もかわすウルフ。抵抗すんなよ。
第3ターン、先手フェニックス。鳳凰幻魔拳再び。ウルフさすがに奇蹟はなく渾身のデッドハウリング。奇蹟は自力でおこせるか?しかし3度目の正直。狼の咆哮は鳳凰の羽ばたきの前に消し飛び、善戦虚しくウルフ死す。
しかし見せ場作ってくれたのでよしとするか。
勝者:フェニックス
2015.02.11 Wednesday
ギャラクシアンウォーズその3 ユニコーン対ライオネット
ある意味もっとも正統派の対決になるこの二人、修行不足でともに必殺技を使用することができません。能力はキャラクター聖衣ともすべての面でユニコーン邪武が上回っています。普通にいけば原作通りポイント先取でユニコーンが勝つでしょう。
第1ターン、先手ユニコーン。ユニコーンの攻撃をライオネットはガード、しかしこれをはじき飛ばし、ライオネットに痛恨の一撃。ライオネットは半死の状態に。それでも必死の反撃を試みますがユニコーンはこれを軽くかわします。
第2ターン、先手ユニコーン。半死状態のライオネットにユニコーンの攻撃をかわす余裕はもはやありません。的確な攻撃がライオネットを打ち砕き、戦闘不能に。圧倒的強さでユニコーンが勝利します。
勝者:ユニコーン
2015.02.11 Wednesday
ギャラクシアンウォーズその2 ペガサス対ベアー
ペガサスの星矢は言わずと知れた主人公。能力は高く奇蹟を起こしやすいという特殊能力を持ちます。しかし初代ペガサス聖衣は防御力に難あり。なんとベアーの聖衣のそれを下回ります。大技ハンギングベアーが決まると万が一がないわけではありません。
第1ターン、先手星矢。いきなり奇蹟カードですが、ここは見送ります。一方ベアーもまた奇蹟カード。これは一発かけねば。出目はなんと5。
「かかったな星矢」
奇蹟のハンギングベアーが星矢を捉えます。出目よく星矢を締め上げ、聖衣と星矢に3打撃ずつ、しかも能力ダメージで6を出し、やむなく回避力を減少させます。
第2ターン、先手星矢。流星拳でハンギングベアーをはずしにかかります。受けて立つベアー。判定は同時。とにかく当てたい星矢。一撃で倒すことも可能ですが、しくじった場合もう一撃食らうとポイントでベアー勝利が決まってしまいます。そこで外すことを優先。一方ベアーはイチかバチか当てる選択。出目は星矢2、レベル4で値は6。ベアー3。レベル2で拘束中のため+2がつき値は7。拘束ははずれるものの今回1度づつ被害判定です。ベアーの打撃は辛うじて星矢の聖衣に3打撃にとどまります。一方星矢の流星拳(原作よろしく流星キックか?)はベアーに11打撃。激を一撃で粉々にします。しかし手痛い代償を払うことになりました。
勝者:ペガサス(聖衣6打撃、星矢3打撃)
2015.02.11 Wednesday
ギャラクシアンウォーズその1 キグナス対ヒドラ
ヘロヘロで疲れているのですが、ムラムラしてきたので眠い目をこすってソロプレイ。
原作のギャラクシアンウォーズを、原作の組み合わせで真っ向プレイしてみる。
ギャラクシアンウォーズシナリオもあったのですが紛失(埋没)しているのでとりあえず決めてみる。
1:相手を戦闘不能にするか2ポイント先制で勝利。
2:相手の耐久力を1回(数値にかかわらず)自らの直接攻撃で減少させると1ポイント。直接でない付けられたヒドラの毒などはこの対象外。
3:試合前にキャラクターの耐久力は1d6回復。他の能力値は上昇減少とも無効(元の値に戻る)。聖衣の耐久力もそのまま(フェニックスも含め回復しない。)
4:2ターン続けてどちらも攻撃がない場合、没収試合となる。その時点で受けている耐久力(キャラクターおよび聖衣、前の試合で回復していないものを含む)へのダメージが小さい方が勝利する。これも同じなら能力値へのダメージ(奇蹟での減少も含む)の合計が小さい方が勝利する。これも同じなら、微妙な判定として1d6を振りあい、小さい方が勝利する(同じなら振り直し)。
エントリーは10人のブロンズ聖闘士。本命は一輝。レベル6はけた違いです。順当にいけば優勝間違いなし。対抗は氷河と紫龍。レベル4でどこまで食い下がるか。しかしともにAブロックなので激しいつぶしあいが予想されることもネック。同じくAブロックの星矢はレベル4ですがいかんせん聖衣がしょぼすぎる。勝つには文字通り奇蹟を起こすしかないでしょう。Bブロックの瞬もレベル4ですが交戦意欲が低い特別ルールもついているので、到底一輝には勝てないでしょう。その他は、まあいいでしょう。
第一試合、Aブロックキグナス氷河対ヒドラ市。原作ではマーマの死体と戯れて遅刻した変態ですが、氷河は攻防バランスの取れた優勝候補です。ヒドラはわりと攻撃力に優れていますが、レベルは1。このゲームランダム対戦のルール指針として、レベル差が2以上だとゲームバランスがとりにくいため不成立としています。ましてキグナス相手では…。
第1ターン、キグナス先手。手持ちが悪く万が一もあってはならんので、いきなり大技ダイヤモンドダスト。食らえばサイコロを振るまでもなく粉々にされてしまうヒドラ。しかし運よくいきなり奇蹟カード。牙では対抗不能なのでいきなり捨て身の博打。出目は4で何と奇蹟の防御!いったい何が!?ダイヤモンドダストが謎の不発に。
「ゆら〜り」と渾身のヒドラの牙。クリーンヒットを想定しつつ攻撃の余力も残して受け。牙はキグナスの聖衣を貫通できません。
第2ターン、先手氷河。やはり何かやばい。流れが行く前に凍気で攻撃。ヒドラこれに反応できず。あわれヒドラは瞬時に凍り付き戦闘不能。
勝者:キグナス
2015.02.11 Wednesday
カードゲーム聖闘士星矢ー女神の聖闘士ー(紹介)
「カードゲーム聖闘士星矢ー女神の聖闘士ー」は、私が学生時分に作ったオリジナルのカードゲームです。
勢いで作った感丸出しの拙いものですが、一応真面目に原作(ジャンプコミック)をもとにその再現を目指して作りました。
まずざっくりパラメータを設定し、それをもとに(紛失して一部しか残っていませんが)このシーンではどういう手持ちでどういう行動がなされどんなさいの目でどういう結果だったのかを、すべての戦闘について書き出しました。その都度不都合を修正していきその結果を積み重ねて完成に持っていきました。
一応原作の戦いは概ね網羅し、私の個人的解釈や視点の下で再現したつもりです。
キャラクター一人、防具一着ごとにカードにし、アクションカードは消耗を考慮してトランプで代用できるようにしました。黒(スペードとクラブ)が攻撃、赤(ハートとダイヤ)が防御、このうちハートが受け、ダイヤが回避になります。このほかにジョーカーを2枚奇蹟カードとします。これを2セット使用で2〜4
人用として使用します。
奇蹟は簡易イベントみたいなもので、能力値が上下したり技がヒットしたりします。キャラクターには6つの能力が設定されていて、順番や技の成否に影響します。これをもとに決まる順番で行動し、ひたすら敵を倒すだけの単純なゲームです。
ゲームとしては客観的に見てさほど完成度の高いものとは思えないのですが、仲間内では大好評。他のゲームの合間はもちろん、これがメインでプレイされることもありました。古き思い出です。若かったなぁ。
こんなものいらないだろうと思いつつ、思い入れがあったので当時丁寧なルールブックを作ってありました。
すっかり忘れていたのでこれのおかげでゲームと、当時の情熱を思い出せました。若かったなぁ。
2013.09.16 Monday
ランダム対決、シャカVSシュラ
カードゲーム聖闘士星矢―女神の聖闘士―でのプレイスタイルは、主としてランダムでした。原作が原作だけにバランスがとれた対決にはなかなかなりませんが、聖闘士レベルが設定されていて、プラスマイナス1くらいだと同格なのでこれでバランスをとっていました。しかし一応原作キャラ全部を盛り込んだので、フルランダムだとなかなか成立とはなりません。
ちなみにいくらかやってみました。フェニックスの一輝VSバルロンのルネ、聖衣にはかなりのダメージを与え縛り上げたりもしたのですが、本体にはダメージを与えることなくルネが鳳翼天翔に散りました。
キグナスの氷河VSシーホースのバイアン、バイアン得意の波紋壁をホーロドニースメルチで押し破るなど善戦した氷河でしたが、コスモを高めきることができず互いの秘技で殴り合いの末バイアンに軍配が上がりました。
カプリコーンのシュラVSリュカオンのフレギアス、フレギアスは原作で氷河と紫龍に一撃を食らわせた強者です。しかしその後ジェミニのカノンに一撃で倒されたので、実力はゴールドだが耐久力はブロンズという変わったデータの持ち主です。攻撃力に特化したシュラは天敵みたいな相手です。ハウリングインフェルノでダメージは与えましたが、同時にエクスカリバーで一刀両断されてしまいました。
次の対戦はそのシュラVSバルゴのシャカ。シャカはゴールド聖闘士唯一阿頼耶識に目覚めている最強のゴールド聖闘士と言われた男です。原作では死後よみがえったサガとカミユとともに戦っていますが生前のシュラでははたして?
第1ターン、先攻シャカ。奇蹟カード交換。きっとなんか偉そうな前口上を言ったのだろう。と思いきやカード内容が振るわない。どうやら戦意のないのはシャカのようだ。構わずエクスカリバーがバルゴを切り裂く。いきなり大ダメージを受ける。
第2ターン、先攻シャカ。さらに交換。だがこれで手札がそろった。どうやら本気になったようだ。その気迫に今度はシュラが押され気味のようだ。カードを補充する。
第3ターン、先攻シャカ。天魔降伏を放つもこれをシュラがジャンピングストーンで辛うじていなす。
第4ターン、先攻シュラ。交換で間合いを計るシュラにシャカはさらに天魔降伏を放つ。これにシュラもエクスカリバーで対抗。この対決はわずかにシャカが勝り、カプリコーンにダメージを与える。両者拮抗である。
第5ターン、先攻シュラ。しかし両者交換で間合いを計る。まさに千日戦争。
第6ターン、先攻シャカ。先手を取ったシャカは一瞬の隙をついて天魔降伏をシュラに放ち、カプリコーンに深刻なダメージを与える。シュラピーンチ!
第7ターン、先攻シャカ。さらに追い打ち。ついにシュラにダメージが。シュラ、動けず交換。勝負あったか。
第8ターン、先攻シャカ。とどめの天魔降伏にシュラはなすすべなし。もはや奇蹟しかない。いちかばちかのやけくその出目はなんと6!カプリコーンのオーラが天魔降伏を吹き飛ばす!シュラのコスモ燃焼‼なんとシャカのコスモレベルを上回る23に上昇する。形勢逆転である。
第9ターン、先攻シュラ。逆襲のエクスカリバーがシャカをとらえる。シュラのコスモの前に今度はシャカがなすすべなし。エクスカリバーで大ダメージによりシャカが瀕死となる。
第10ターン、先攻シャカ。お互い交換と補充。また互いの隙を伺うにらみ合いである。
第11ターン、先攻シャカ。シャカがついに開眼。しかしさほど振るわない。シュラは次の機会に備えて交換。
第12ターン、先攻シャカ。なおもひるむシャカにシュラのエクスカリバーが唸る。コスモを思うように高められなかったシャカも天魔降伏で対抗。わずかにシャカの技量が勝るもエクスカリバーの勢いの前に致命傷とはならない。戦いは続く。
第13ターン、先攻シャカ。またも天魔降伏VSエクスカリバー。ここもわずかにシャカが勝る。いかに致命傷でないとはいえ序盤のダメージが効いているシュラももはや残された力はわずか。次の一撃が勝敗を決するのは確実である。
第14ターン、先攻シャカ。互いに補充。激闘がうって変わり静寂が支配する。
第15ターン、先攻シュラ。互いに交換。静寂が続く。
第16ターン、先攻シャカ。互いに交換。静寂が続く。
第16ターン、先攻シャカ。そしてついにシャカが動く。応じてシュラも前に出る最後の力を振り絞った天魔降伏VSエクスカリバー。文字通り女神がほほ笑んだのは…
シャカ!
耐久力きっかりでシュラは倒れ、かろうじてシャカの勝利となった。
2013.09.14 Saturday
天馬VS龍
カードゲーム聖闘士星矢―女神の聖闘士―は、私が高校時代に作ったもので、原作のエピソード(戦い)を網羅したものです。仲間内で一世を風靡し、ハードなゲームの合間にしょっちゅうプレイされてました。今見ると何が面白いんだ?という感じですが、それでも思い出がつまっていて思い入れがあります。
今回一念発起してコンポーネントを一新しようとモチベーションを上げる為、強引にソロプレイ。
しかしすっかり忘れとる。リハビリのためテストプレイ。原作エピソードからギャラクシアントーナメントの星矢対紫龍。
能力はほぼ互角。レベル4はブロンズとしてはずば抜けて高い。防御力が紫龍、回避と耐久力が星矢に分がある。しかし聖衣が段違い。ドラゴンは圧倒的な性能を誇る。よく勝てたもんだ。
第1ターン先攻星矢。流星拳は比較的低い値で繰り出せる技で、しかも手札を複数使用して判定を有利にできます。相手に盾があることがわかっているので全力流星拳です。しかし渾身の流星拳も、予想通りドラゴンの盾にいともあっさり防がれます。
第2ターン先攻星矢。使い過ぎで手札補充です。しかし紫龍も手札が良くなく通常攻撃。が、これでも星矢にはデンジャラス。ところが受けしかない。これじゃあ原作通りじゃないか。しかし星矢必死の受け。ダメージを阻止します。
第3ターン先攻星矢。やる気あるのか紫龍。手札が相変わらずの星矢は交換。流星拳の準備が整います。そして紫龍の大技昇龍覇。この時点では能力が低く最低2枚の手札を使用します。これに星矢も流星拳で対抗。しかし龍のコスモがこれを圧倒。星矢の流星拳を粉砕し命中。ダメージのサイの目はなんと10!一撃で星矢をマットに沈めてしまいました。
ををっ。こんなことしとる場合じゃないほど忙しいのに、モチベーション上がってきたぞぅ。
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